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『道浦TIME』

新・読書日記 2010_224

『輝く夜』(百田尚樹、講談社文庫:2010、11、12)

百田作品、読むのは2作目 。デビュー作『永遠の0』もそうだが、タイトルから内容の分野を想像しにくい。この本は、クリスマス・イブに起きる奇跡の短編集。東野圭吾ならダイレクトに『クリスマス・イブ』か『イブの夜に』としているのではないか。実は元の題はもっとダイレクトに『聖夜の贈り物』だったそうだが、そっちのほうが僕は好き。

それにしても、上手く構成されていてホロッと来て、しかもハートウォーミングなお話は、「賢者の贈り物」を連想させる。

 

 


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(2010、11、28読了)

2010年11月29日 18:52 | コメント (0)