新・ことば事情
4135「迷路」
5歳7か月になった娘、今、歯の抜け代わりの時期です。子どもの歯が抜けて大人の歯が生えてくるという、人生でただ1回の時期。
先週、一気に上の前歯が2本、下の前歯が1本抜けました。ということで、いまは、
「歯抜けばばあ」(失礼・・・!)
のような感じですが、これがかわいい。つい、写真に撮ったりしてしまいます。
その自分の写真を見て、娘が一言、
「迷路のようやなあ」
なるほど、歯があったりなかったらデコボコしている様子が、「迷路」に見えないこともありません。いつもが自分が遊んでいる「迷路の本」で出てくる図に似ていると思ったんでしょうね。自分の口の中に迷路があるっていう感覚、なかなかユニークだなと思いました。子どもならではの発想ですねえ。
ハイ、「親ばかネタ」でした。