新・読書日記 2010_158
『神の雫25』(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ、講談社モーニングKC:2010、8、23)
ご存じ(かな?)、ワイン漫画の第25巻。こう暑いと"文字の本"を読みたくなくなるのか、このところよく"絵の本=漫画"を読んでいる気がする。これは最新刊が出たので、すかさず・・・ということで。ちょうどタイミングよく、題材はスパークリング・ワイン。夏向きではないですか。
しかし、25巻発売のことやその内容に関して「中1の息子」から教えられたということは、一体全体どういうことか。まだアルコールは飲めないくせに(当然だ!)、ワイングラスを持ってにおいをかぎ、主人公のライバルのマネをして「オオオーッ」などと言って笑っている中学生というのは、いかがなものか、と思うのである。
なかなか最新刊が出ないから、前の巻(24巻)の内容忘れてしまったので、25巻の冒頭は唐突な気がした・・・のは私だけ?
なかで、実際のビール会社の合併話なども題材に取り込んだりして、時事的でもあるワインマンガである。いやあ、ワインはいいですね。最近は暑いので「白」を飲んでいます。
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