新・読書日記 2010_119
『日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える』(高橋洋一、光文社新書:2010、5、20第1刷・2010、6、10第2刷)
高橋洋一さんと言うと・・・あの高橋洋一さんですよね。
お久しぶりです。あれは一体どういうことだったのでしょうか?よくわからなかったのですが・・・残念でした。でも、復活されたようで、よかったですね。今もテレビに出てらっしゃいます。タイトルおもしろそうなので購入、読んで見ました。
「政権交代とはまさに予算の組み替えにほかなりません。」
ほお、なるほどわかりやすい、と思ったのはここまでで、そのあとは少なくとも私には「おもしろいほど」は解けませんでした・・・なんか、雲の向こうに見えてるような気にはなります。これは先生(著者)が悪いのではなくて、やはり生徒(読み手)が悪いのでしょう。文系の人でも簡単に読めるかというと、そんなことはないように感じました。もう一回読んでみると、輪郭がつかめてくるかもしれません・・・そんな感じでした。
star3