新・ことば事情
4034「デニッシュパン」
6月24日(木)深夜3時30分(25日(金)の午前3時30分)、「2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会」の1次リーグ最終戦、「対デンマーク戦」は、日本テレビ系列で放送しました。前日は、
「早く寝て、午前3時に起きて見よう!」
と、午後10時半には寝る!と決めたのですが・・・結局、時計の針は11時になり、さらにそうこうしているうちに「イタリア対スロバキア」の試合が始まってしまい、それを見ていると、何とイタリアが先制されて「ど、どないなんねん!」と寝られなくなり、結局ベッドに入ったのは、イタリアの試合の前半終了時、午前0時を回ってしまいました。睡眠時間3時間ちょっと・・・。試合終了後がつらいです・・・。
でも、勝ったからいいよね!!
さて、その試合が始まる前のこと。会社からの帰りの電車の中で、引き分け以上で決勝トーナメントに進出できるとはいえ、
「ここは、デンマークに"勝って"決勝トーナメントに進んでもらわないと」
と、「デンマークに勝つための"縁起かつぎ"」は何かないか?と考えました。よくあるのが、「敵に勝つ(テキにカツ)!」で、
「トンカツを食べる」
とか。それにならって、
「デンマークの食べ物を食べる」
ことを考え付いたのですが、
「デンマークの食べ物って、何よ?」
という壁に突き当たりました。しばらく考えて思い当たったのが、
「たしか、『デニッシュパン』って、デンマーク由来だったのでは?」
すぐに調べてみるとビンゴ!「デニッシュパン」は文字通り「デンマーク(由来の)のパン」でした!
『デニッシュペストリー』(英Danish pastry)=「パイ状の生地を折り込んで焼いたデンマーク風菓子パン。デニッシュ」
そこで、帰りにコンビニで「デニッシュパン」を購入、試合前にムシャムシャと「相当、早い朝食」として食べてから「対デンマーク戦」のテレビ観戦に臨んだのでした。
結果は、ご存知のとおり、3対1の快勝!!
さて、次の決勝トーナメントの相手は、「パラグアイ」。
うーん、「パラグアイの食べ物」って、何があったっけ?