新・読書日記 2010_098
『私のみつけた京都歩き』(羽田美智子、集英社:2009、10、31第1刷・2009、11、17第2刷)
カラー写真もふんだん。1400円と消費税。でも、なんとなく「うーん」と思ってしまうのは、京都のお寺やお店の紹介のように見えて、実は羽田美智子さんの交友関係を自慢しているように見えてしまうからか。純粋に、第三者の立場からの主観的意見が記されているように見えず、書き手も羽田本人だけではなく、ライターさんが構成している感じがありあり。普通の女性向け雑誌はこんな感じなんだろうなあ。パラパラっと雑誌感覚で"見る"にはよい本かも。写真、きれいだし。雑誌感覚でどうぞ。喫茶「ソワレ」のゼリーポンチ、ほんとにきれいでした。食べたくなりました。
ゴアテックスの「雨コート」(99750円)は「雨ゴート」と濁らないんだ。
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コメント
1,400円の雑誌をためらうことなく買うことができる人なら、自慢とは感じないかもしれませんね。これが600円とか、比較的お安い価格に設定した雑誌だと・・・買って読んだ人は見下されている気持ちになるかも。雨に映る京都ってのも良さそうですね。
投稿者: (・e・) 日時:2010年05月27日(木) at 00:51
羽田美智子さんは長い間、京都紹介する番組を担当してられ、その結果、京都の事をよく知るよ~~になったそーーです
投稿者: 京都のおじゃるさま 日時:2010年05月27日(木) at 13:59
先日の「1分間の深い話」で羽田さんがこの本を紹介されていました。番宣でなく本宣。誰が買うのかと思っていたら、道浦さんが購入したのですか。羽田さんと京都という取り合わせに違和感がありましたが、京都の番組をされていたとコメントにあって少し納得しました。
投稿者: yoshi-q55 日時:2010年06月21日(月) at 16:09