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『道浦TIME』

新・ことば事情

3924「乾煎り」

「ミヤネ屋」の「愛のスパルタ料理塾」のコーナーで出てきた、

「乾煎り」

という言葉。そもそも何と読むのでしょうか?

調べてみると、

「からいり」

と読むようです。意味は、

「水や油を使わずに材料を煎ること」

ナベやフライパンに材料を入れて火にかけ、材料を転がしたり、混ぜ合わせたりしながら過熱することを言うのだそうです。

「コンニャク」などを「乾煎り」するのは、

「余計な水分を飛ばすことが目的」

で、「ゴマ」の場合は、

「香ばしさを引き出すため」

「乾煎り」をするのだそうです。

ふーん、料理の世界も、知らない言葉と知らないことが一杯だなあ!

(2010、4、13)

2010年4月14日 16:20 | コメント (0)