新・ことば事情
3924「乾煎り」
「ミヤネ屋」の「愛のスパルタ料理塾」のコーナーで出てきた、
「乾煎り」
という言葉。そもそも何と読むのでしょうか?
調べてみると、
「からいり」
と読むようです。意味は、
「水や油を使わずに材料を煎ること」
ナベやフライパンに材料を入れて火にかけ、材料を転がしたり、混ぜ合わせたりしながら過熱することを言うのだそうです。
「コンニャク」などを「乾煎り」するのは、
「余計な水分を飛ばすことが目的」
で、「ゴマ」の場合は、
「香ばしさを引き出すため」
に「乾煎り」をするのだそうです。
ふーん、料理の世界も、知らない言葉と知らないことが一杯だなあ!