新・読書日記 2010_028
『剛腕維新』(小沢一郎、角川書店:2006、8、10初版発行)
夕刊フジに2003~2006年6月に連載された「小沢一郎の剛腕コラム」をまとめたもの。
「平成ことば事情」で「豪腕か?剛腕か?」について書いたら、読者に、
「小沢さんには『剛腕維新』という本がありますよ」
と教えてもらって読んだ。ありがとうございました。
今から7年~4年前の「小沢さんの考え」が記されている。
現在の小沢さんも、この考えからずれてはいないであろう。ということは、ここに書かれたことをベースに考えていくと「小沢一郎」という人が考えていることが見えてくるかもしれない。そう思って読んだ。半分ぐらい、分かった気がする。
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コメント
どういうところが豪腕なのか、一般人にはさっぱりわかりませんよね。
たとえば将棋にたとえて居飛車なのか振りなのか、みたいに解説してくれるといいのにと思います。
何にしろメチャクチャ強いんでしょうけど。。
投稿者: mada 日時:2010年02月05日(金) at 16:03