新・読書日記 2010_015
『思考の整理学』(外山滋比古、ちくま文庫:1986、4、24第一刷、2007、5、15第3版)
「東大生・京大生に一番読まれている!」というのを宣伝文句に、なぜだか売れていて、実は静かな「外山滋比古ブーム」が起きているのではないかと。この本以外の、昔出た外山さんの本が書店に並んでいたりします。読んだからと言って、東大生・京大生になれるわけではありませんが。
外山滋比古と言えば、私の大学生時代、それこそ30年ぐらい前に読みました。おもしろかったです。今読んでもおもしろいけど、ちょっと古い感じもします。この本は2年前に買って、まだ売れてる、ロングセラーですね、書かれたの(第1刷)は24年も前なんだよ!すごい!それと、大学生ぐらいの時期に読むのがいいんじゃないかな、そんな気のする一冊でした。
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