新・読書日記 2009_188
『のはなし に』(伊集院光、宝島社:2009、10)
あ、『のはなし』の「2」が出てるじゃないか!
と、行きつけの本屋さんの「なんでこんな所に並べてあるんだろ?」というところに積んでありました。
以前読んだ『のはなし』は、めっちゃくちゃおもしろくて、
「伊集院光って、なんて才能があるんだろう!」
と感心したので、当然この「2」も大きな期待を持って読みました。
が、ちょっとそういう「大きな期待」から言うと、「期待はずれ」気味?伊集院に慣れてしまったのか?エッセイによって、前の本より「当たりはずれ」があるように感じました。
でも、「おもしろい!」と笑うよりは、
「なるほど、そういうふに構成するか、さすがだな」
と感じることが多かったように思います。結構長い期間のエッセイ(6年分ぐらい?)を集めているようです。
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