新・読書日記 175
『折れない心の作り方』(斎藤孝、文藝春秋:2008、8、30第1刷・2009、3、10第3刷)
「心が折れる」という言葉に、いま注目している。2010年版の『現代用語の基礎知識』でそれについて書いているのだが、そうして改めてこの言葉に注目してみると、色んなところで見かける。かの齋藤孝先生も書いていた。しかも使われ始めたのは「格闘技」からだと。私の予想と同じであった。意を強くしました。それにしてもなぜ「心」が「なえる」ではなく「折れる」なんでしょうね?
star3_half