新・読書日記 2009_179
『関係する女 所有する男』(斎藤 環、講談社現代新書:2009、9、20)
この本を本屋さんで見かけて、タイトルを見た瞬間「そうよ、そうなのよっ!!」という感じでこの本を手に取り、レジに向かった。もちろん「男はこう、女はこう」と100%決め付けることは出来ないが、「確かにそういった傾向がある」と日ごろ感じていたので、「なぜ、そうなんだろう?」という部分に、ガゼン興味が湧いたのであった。だって、モノを集めるのが好きな、いわゆる「おたく」「マニア」って、圧倒的に男が多いでしょ?子どもの頃、切手やカードを集めていたのは「男の子」出し、やっぱり「男」には『収集癖』があるのでは?詳しくは本書を読んでください!
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