新・読書日記 2009_119
『おんなのひとりごはん』(平松洋子、筑摩書房:2009、3、20)
ちょっと変型の(?)、ちょっとだけ大きい判の本で、電車の中で読むには「どうかな...」、ということと、そもそも家でくつろいだ時に、ゆったりした気分で少しずつ(1話か2話ずつ)読みたい本だったので、休みの日に少しずつ少しずつ読んだ。で、そんなに厚い本じゃないのに、たっぷり1か月かかった。それだけ時間をかけて読みたい本。1話ごとに、出てきた「ごはん」の後味を楽しみたい、そういった感じの本だ。
働く30代(ぐらい、アラサー、アラフォー)の女性の気持ちも、分かるようになる気がする本。ということで、女性のみならず、男性にもお勧めの本ですよ。
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