新・読書日記 209_50
『橋下「大阪改革」の正体』 (一ノ宮美成+グループ・K21、講談社:2008、12、25)
赤い表紙の本。ちょうど橋下知事就任1年なので、たくさん本屋さんに積まれていた。「講談社だからしっかりした本だろう」と思って買ったのだが、ちょっと偏った感じかなあ、と。もっと冷静な筆致で書いてくれると、信憑性も増すのだが・・・。
小学5年生の息子が、この本の表紙を見て、
「これ、橋下知事を批判している本なん?」
と尋ねるので、びっくりして、
「ど、どうしてわかったの?」
と聞くと、
「帯に書いてあるもん」
と答えました。
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