新・読書日記 2009_52
『「汚い」日本語講座』 (金田一秀穂、新潮新書:2008、12、20)
秀穂先生が、"養老先生化"したような、意識垂れ流し系の本。
大学のゼミでの話を中心にしているような感じですが、これまでの秀穂先生の本に比べるとおもしろい。でもちょっと話が「下(しも)」中心で。そこがおもしろいと言えばおもしろいのだが、ちょっと「汚い」です。「けがれ」系じゃない「きたない」系の言葉の意識・テツガクの本ですね。
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『「汚い」日本語講座』 (金田一秀穂、新潮新書:2008、12、20)
秀穂先生が、"養老先生化"したような、意識垂れ流し系の本。
大学のゼミでの話を中心にしているような感じですが、これまでの秀穂先生の本に比べるとおもしろい。でもちょっと話が「下(しも)」中心で。そこがおもしろいと言えばおもしろいのだが、ちょっと「汚い」です。「けがれ」系じゃない「きたない」系の言葉の意識・テツガクの本ですね。