新・読書日記 2009_5
『ことばの教養』 (外山滋比古、中公文庫:2008、10、25)
いまから20年ほど前に中公文庫から出た外山滋比古さんの『ことばのある暮し』(1988)、『男の神話学』(1987)という2冊をもとに再編集された
ものだというが、全然、古びた感じがしない。ただ、やはり外山滋比古さんというと、私の大学時代ぐらいに新書でよく読んだので、いまさら・・・と思うのだ
が、復刊して売れているということは、時代を超越しているのだなあと感じました。なお、あと書きは2008年9月に書かれたもの。
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