本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにしています。

そして、ここ京都には世界に誇る愛を描いた物語「源氏物語」があります。1000年以上昔に書かれたこの物語は、20か国以上の翻訳を通じて世界各国で読まれています。
友愛、恋愛、親子愛、神仏への愛・・・
「愛」は日本においても、1000年以上前から文学、芸術のテーマとなってきたと言えます。

「ルーヴル美術館展京都」のオリジナルグッズとして、敢えて京都らしいデザインで制作しました。 「愛」にあふれる夏の京都をお楽しみ頂ければ幸いです。

【京友禅】おふきmini付チケット

着物用の高度な技術「京友禅」で展覧会メインビジュアルを染めあげたスマホふき「おふきmini」。着物の染色職人が一点一点手作業で仕上げています。この「おふき」は京都でしか販売しない特別なもの。今回展覧会とコラボ。源氏物語をイメージしたオリジナルデザインです。

販売場所

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販売価格

前売：2,780円（税込）／
当日：2,980円（税込）

販売期間

2023年4月28日（金）10:00〜

【お香】京都のお香付チケット

今から300年ほど前、京都で創業した松栄堂さんとのコラボするお香は源氏物語に登場する愛に翻弄された男たちをイメージした香り５種類のセット。

販売場所

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●光源氏
幼少の頃から輝くばかりの美貌と才能に恵まれた「光る君」。母に似る女性を慕う気持ちが初恋となり、その面影を求めて多くの女性を愛しました。気品があり、清楚な中に、なめらかな甘さを感じる香りです。

●頭中将
光源氏の親友であり、義兄であり、恋のライバルであり、また政敵でもあった「頭中将」。華やかな美貌で背は高く、文雅にも優れ、人柄はきっぱりしていて立派。親友も女性もこどもたちも深く愛しました。堂々と懐の深い香りは、心静かになります。

●夕霧
父親譲りの美貌に恵まれた光源氏の息子「夕霧」。優秀な官吏で、実直で恋愛には不器用な貴公子。幼馴染の雲居の雁を長く深く愛しました。さわやかでどこか懐かしい、落ち着いた香りです。

●薫
生まれつき身体に得も言われぬ芳りを帯びていたことから「薫」と呼ばれた貴公子。高貴の出自で、愛され、恵まれた環境で育ちましたが、自己の出生に疑念を感じ、仏道に帰依します。どこか若々しい、甘酸っぱくみずみずしい香りです。

●匂宮
薫の身体の芳香に対抗して着物に薫物を焚き染めていることから、「匂宮」と呼ばれました。美貌名高く、方々から婿にとの誘いがありましたが、自由な恋愛を好み、なかなか愛すべき正妻を持ちませんでした。果実のような甘い香りです。


源氏物語は、友愛、親子愛、恋愛、情愛、神仏に対する愛など様々な愛が描かれています。愛を大切にして、そして翻弄された彼らをイメージして制作しました。

販売価格

前売：3,400円（税込）／
当日：3,600円（税込）

販売期間

2023年4月28日（金）10:00〜