2014年7月の連載スタートから原作が記念すべき連載10周年
この“ヒロアカイヤー”を記念して、本日、「僕のヒーローアカデミア 10周年記念ショートフィルム『Succession』」を解禁!ヒロアカと共に成長してきた、ある兄弟の姿を描いたおよそ12分間のオリジナル作品となっています。
そして、兄ハルトを演じるのは、2人の実力派10代俳優!成長したハルトを、第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』をはじめ映画やドラマで活躍中、さらに中国映画『最好的朋友』(邦題「ベストフレンド」)に唯一の日本人キャストとして参加し、主演が決定した城桧吏が、まだ幼さの残る中学生のハルトを、第76回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞作『怪物』や大河ドラマ『光る君へ』に出演の柊木陽太が演じます。
10歳になったハルト。弟カイトが生まれ、その心にはある想いがよぎる。その日からハルトはある行動に出る。不安な時、試合に負けたとき、フラれたときー。ハルトの10年の成長のそばにはいつもヒロアカがあった。ハルトからカイトへ受け継がれた想いとは…。
本作は、『僕のヒーローアカデミア』を放送する読売テレビのアニメーションセンターと東京ドラマ部がコラボして制作。監督として、読売テレビ東京ドラマ部・福田浩之がメガホンを取りました。福田監督はドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「オクトー」「ブラックファミリア~新堂家の復讐」など、オリジナルの脚本で人気を博したドラマをプロデュース。また、自身が脚本・監督した短編映画「変わらない。変われない。それでも、」が『ニース国際映画祭2023』において「最優秀外国短編映画作品賞(Best Short Foreign Language Film | Nice IFF 2023)」を受賞。今回も福田監督オリジナルの脚本でヒロアカと共に成長した兄弟の姿を描いています。
音楽は、テレビアニメシリーズ『僕のヒーローアカデミア』の音楽を手掛ける林ゆうきが担当!原作、アニメのヒロアカの世界と、今回の実写ショートフィルムの世界を音楽で繋いでいます。
この10年、ヒロアカと共に成長したすべての人にー。そして、まだヒロアカに触れたことが無いすべての人にー。
『僕のヒーローアカデミア』が紡ぐ成長の物語を実写映像で届ける、「僕のヒーローアカデミア10周年記念ショートフィルム『Succession』』は、ytv animation公式YouTubeチャンネルと、週刊少年ジャンプ公式YouTubeチャンネルで配信!
いよいよ来週5月4日(土)からはファン待望の最新シリーズ、『僕のヒーローアカデミア』7期が毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット(※一部地域を除く)で放送!お楽しみに!!
●城桧吏コメント:
この度、「僕のヒーローアカデミア」10周年記念ショートフィルムでハルト役を演じさせて頂きました。城桧吏です!
現在放送されているヒロアカも観ていますし、僕が好きな漫画の企画に携わることができて、とても嬉しく思っています。何度失敗しても何度辛いことがあっても、それに立ち向かっていく心の強さをどう表現できるのかを大切にしました。この作品には、ヒロアカの名言や心に刺さる言葉などがたくさん出てきて、とても勇気をもらえる内容になっていると思います。
『Succession』是非たくさんの方に観て頂きたいです!
●柊木陽太コメント:
「僕のヒーローアカデミア」連載10周年記念という特別な節目の作品に関わらせていただきとても嬉しいです。
撮影前にマンガを読み、“無個性”の緑谷出久の「“個性”のない人間でもあなたみたいになれますか?」という言葉がすごく印象的でした。周りからできないだろうと言われても、憧れを追いかけて努力をしようとする姿がとてもかっこいいなと思いました。
僕は演じるにあたって、そのかっこよさをハルトの心の中に入れてお芝居をしました。ハルトがショックを受けたときや怖いときなど、様々な物事に対して自分を自分で奮い立たせて必死に頑張る姿が伝わるように、ハルトを見て自分も頑張ろうと誰かが思うきっかけになればいいなと思いながら演じました。
また城桧吏さんの中学生期を演じられるということも個人的に嬉しかったです。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。