2017年12月24日(日)
午後4:30~5:30 放送
今年で芸歴35年目を迎えた“テレビの申し子”
中山秀征にも、知られざる壮絶人生があった。
俳優に憧れていた15歳の頃、ドラマのオーディションで準主役の座を射止めて芸能界デビューするも
他に仕事はなく、死をも意識した当時。
17歳の時に現事務所の新人オーディションに合格するが、俳優ではなくお笑いコンビを結成。
しかし台頭してきたダウンタウンやウッチャンナンチャンら
“お笑い第三世代”との戦いと敗北が待っていた。
彼らの人気に追われるようにコンビ解散、ピンで活動を始めた中山に運命の出会いが。
やしきたかじん、上岡龍太郎、島田紳助といった関西の大御所たちだった。
彼らとの共演から多くを学んだ中山は、やがてMCとして脚光を浴びていく。
だが44歳の時、満を持してMCに挑んだ昼の帯番組が
思うような結果を出せず、わずか2年で終了。
大きな挫折の中で、彼が持ち続けたという“強い信念”とは?
アシスタント時代を知る小堺一機と、
同事務所で交遊の深い松本明子がVTRで中山の素顔を告白。
大親友の見栄晴は、家庭での意外な一面を暴露する。
さらに中山が現在出演している『シューイチ』の現場に密着。
テレビでは見ることのできない、名司会者たる真実がそこにあった!