2014年6月21日(土)
午前10:30~11:25
ゲストは、芸歴25年の千原兄弟。実の兄弟でありながら、性格から生き方、何もかもが正反対の兄・せいじと弟・ジュニア。
その実態を、トークで探っていく。
近年はピンでの活動が多い千原兄弟の千原ジュニア、千原せいじが揃って登場!
豪快でフレンドリーな兄のせいじ、片や4歳年下の弟・ジュニアはストイックな一匹狼タイプと正反対の2人。
そんな千原兄弟の芸歴25年の歴史を3つのブロックに分け、それぞれの“幸福度”を表す「幸せ・不幸せグラフ」で探っていく。
幼少期、ジュニアは兄、せいじの後ろにずっとついて行き、激しい人見知りをする子供だった。
一方、せいじは今と変わらず、にぎやかそのものの性格。そんなせいじが弟、ジュニアの人見知りを治すために、とった行動とは、弟ジュニアにとっては、衝撃の出来事だった。
そのせいじの行動とは!?
その後、コンビを結成した1989年から1997年までの“大阪時代”。せいじに誘われてNSCに入学したジュニアの“幸福度”は頂点の100からスタートするが、デビューするやプロの厳しさを痛感することになり、いきなりどん底にまっしぐら。一方、せいじの“幸福度”はNSC入学時よりも上がり、同じコンビとは思えないほどグラフの動きは違うが…。
果たして、ジュニアの苦悩を尻目に、せいじがそこそこの幸せを感じていた驚きの理由とは?そんな当時の千原兄弟を、同期コンビのバッファロー吾郎がVTRで証言。仲のいい2人が語る千原兄弟の素顔とは?そして90年代前半、千原兄弟は「心斎橋筋2丁目劇場」で活躍していた若手のトップに。陣内智則ら後輩の“2丁目芸人”たちを率いてテレビに舞台にと大活躍し、関西の若者に“2丁目ブーム”を巻き起こす。その熱狂の中心にいた2人の意外な心境とは?また、千原兄弟と並ぶ“2丁目”のスターだった元ジャリズムの桂三度が、当時の秘話をVTRで明かす。
続いては、東京に進出した1998年から2003年。デビュー当時のどん底から浮上していたジュニアの“幸福度”は、上京後にまた下がってしまう。関西で絶大な人気を得ていた2人が、東京で味わうことになった苦境とは?
その後、東京での仕事が軌道に乗りかけた矢先、事故で入院生活を余儀なくされたジュニア。
引退も考えたその壮絶な事故と入院生活とは?一方、その頃、せいじは何故か幸せな生活。
その理由は、ジュニアも今回、初めて聞いたという衝撃事実だった!
最後は2003年から現在。デビュー以来、マイナスをさまよっていたジュニアの“幸福度”は、多くのレギュラー番組を抱えるようになったこのころからやっとプラスに転じるが、一方、海外ロケや情報番組のコメンテーター、居酒屋経営など多方面で活躍しているはずのせいじは、なぜかここ2年ほど絶不調らしい。そのあまりにも意外な理由とは?
そのほか、2人の幼いころのエピソードや、相方でもある兄弟への思い、気になる今後の目標など、知られざる千原兄弟の真実をトークで探る!