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大切な人を守りたいという想いを、繋げていく そこに血の繋がりは関係ない─ 原作から預かったメッセージをオリジナルで表現

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主演・冴木仁役 成田凌から放送後最速コメント到着!
「思い出に残る作品になってほしい」

Huluオリジナルストーリー
「降り積もれ孤独な死よ それから」
配信スタート!

成田凌主演、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』が最終回の放送を終えた。共演に吉川愛、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、そして山下美月、黒木メイサら演技派キャストを迎え、スピード感あふれるストーリーと迫力ある演技で視聴者を魅了し続け、回を重ねるごとに話題を呼び、度々Xのトレンド1位を獲得。「ギャラクシー賞 マイベストTV賞2024年7月度月間ノミネート番組」の一つとしても選定された。

講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)を原作に、第8話以降、完全オリジナルのストーリーを展開してきた本作。オリジナルのストーリーを展開するにあたり、中山喬詞プロデューサーは「原作が大切にされているメッセージをオリジナルストーリーでも表現しました。井龍先生にも最終話までの台本をご覧いただき、『これならば』とご了解を得て制作させていただきました」と語る。

最終回では、とある屋敷で13人の子供たちの白骨死体が見つかった通称“灰川邸事件”から始まった物語がついに完結。最後まで残っていた灰川邸の生き残り沖島マヤ(仲万美)の転落死と、東優磨(カカロニ栗谷)の交通事故の真相が明らかに。いずれもかつて灰川邸に住み、白骨死体で発見された神代健流(杢代和人)の実の母・八木橋陽子(長谷川京子)によるものだった。「(健流の死を)嘘にしておいてくれなかった」と語る陽子。そして健流の死の真相も明らかに。蓮水花音(吉川愛)は自分の言葉が健流を追い詰め、その後次々と重なった死に繋がったと、自分を責め、陽子に自ら殺されることですべてに決着をつけようとする。

「暴力の連鎖を止めるのは、暴力で解決することでも死ぬことでもない」
「繋がって来たのは暴力だけじゃない。誰かが誰かを守りたいという想いもずっと繋がってきたはず」
「その想いを繋げるためにできることは、ひとつしかない」
「守るためには生きないと…」

虐待を受けた生い立ちから自ら暴力衝動を抱えた主人公・冴木仁(成田凌)から語られたこれらの言葉は、本作に通底するテーマそのもの。
本作を通じて複雑な背景を持つ難しいキャラクターを見事に演じきり、その演技力を称賛される声が多く上がった俳優・成田凌に本作を通じて感じたことを聞いた。


Q 冴木役を演じた3か月を振り返ってみて

成田:本当にあっという間でした。多分(演じていて)感情が色々動くからだと思います。撮影していると、シーンを埋めていく作業になるはずなんですけど、すごく進んでいっている感じがあったんですよね。あっという間にもう過ぎ去っていく感じでした。みんなで走り抜ける感覚でしたね。

Q 度々Xのトレンド一位を獲得するなど、話題のドラマになりました。成田さん自身にも反響や応援の声は届いていましたか?

成田:序盤はネットでみなさんの感想を見ていたのですが、そういえば途中からチェックするのを忘れちゃってました (笑) でも、友達から「あれ見てるよ!」という声が届くので、ちゃんといいものを作れているんだと感じていました。熱意は伝わるものなんだな、良いものは良いとちゃんと評価されるんだなと思えた作品です。

Q SNSだけでなく、直接届く反響は力強いですよね。

成田:作品についての会話が自分の周りだけではなくて、他でも生まれているから、たくさんの方に見ていただけているんだなと。ドラマ自体に熱がないと、その口コミって広がっていかないと思うんです。他の人に言ってまで、みたいな強い思いは生まれない。現場の熱量が、ドラマを通じて伝わって、その熱量をまた別の誰かに伝えたくなってくれた人がいるから、さらに多くの方まで届いているんだと思うと嬉しいですよね。

Q 視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

成田:みなさんの思い出に残る作品になってほしいと願っています。残るもの、残せるものは作れたのかなと思っているので、この現場のエネルギーをそのまま体感してもらえたらうれしいですね。これまで積み上げてきた、登場人物それぞれの魅力がいい形で締めくくれている、良い最終回になっていると思います。


成田が思い出に残る作品を作れたと自信を示す『降り積もれ孤独な死よ』。最終回を見逃した方はTVerをチェック!Huluでは全話配信中!
さらにHuluオリジナルストーリー『降り積もれ孤独な死よ それから』の配信がスタート!
週刊誌記者・森燈子(山下美月)の取材メモに綴られた“もう一つの降り積もる謎”の物語を、冴木、花音、悟(松本怜生)、優磨の人生を動かした言葉で紡ぐ。

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