関西方面のお客様に好評の年3公演の人気シリーズ。歴史ある殿堂フェスティバルホールで、豪華なラインナップをお楽しみください。
6月は、常任指揮者ヴァイグレが、得意としているR.シュトラウスの作品から交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」などを指揮し、歌劇場で培った表現力を発揮します。前半には、プロコフィエフの「古典」で引き締まったシャープな響きを築くでしょう。ショパン国際コンクールで第2位となり、国際的に活躍する反田恭平は、プロコフィエフの協奏曲第1番とR.シュトラウス「ブルレスケ」の2曲で共演。性格の異なる二つの作品を弾き分け、白熱の演奏を繰り広げるでしょう。
12月は、欧州音楽界の最前線を走るフランスの鬼才 パスカルがベートーヴェン「第九」で鮮やかなサウンドを 築きます。2024年11月に日生劇場でのオペラ・デビューを成功させた“シンデレラガール”熊木夕茉、読響とコンサートやオペラで数多く共演しているベテランの池田香織、ラトルやミンコフスキら名匠と共演を続けるビグルダン、ベルギー王立モネ劇場やバーゼル歌劇場などで歌うキューバ生まれの新鋭ケッセルの4人が共演。合唱は、日本が世界に誇るプロ集団の新国立劇場合唱団です。
2月は、独ヴィースバーデン歌劇場やヴッパータール歌劇場の音楽総監督などを歴任してきた上岡敏之が、チャイコフスキーとフォーレの作品で男女の愛の物語をロマンティックに描きます。ラヴェル「ボレロ」では衝撃的なラストにご期待ください。ウィーンで生まれ、現在はベルリンで研鑽を積む“未来の大器”鳥羽咲音は、抜群の技術と豊かな音楽性を披露し、聴き手を魅了するでしょう。
第41回大阪定期演奏会 6.16〈月〉
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=反田恭平
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25「古典」
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 作品10
R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品28
第42回大阪定期演奏会 12.24〈水〉
指揮=マキシム・パスカル
ソプラノ=熊木夕茉
メゾ・ソプラノ=池田香織
テノール=ダミアン・ビグルダン
バリトン=アントワン・ヘレラ=ロペス・ケッセル
合唱=新国立劇場合唱団
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
第43回大阪定期演奏会 2026 2.19〈木〉
指揮=上岡敏之
チェロ=鳥羽咲音
チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 作品33
フォーレ:付随音楽「ペレアスとメリザンド」組曲
ラヴェル:ボレロ
● 年間会員券[3公演]
BOX ¥24,600 S ¥18,200 A ¥16,100 B ¥13,900
● 学生会員券
年間 ¥4,500
● 1回券[下記以外]
BOX ¥9,900 S ¥7,700 A ¥6,600 B ¥5,500
● 1回券[12/24公演]
BOX ¥11,000 S ¥8,800 A ¥7,700 B ¥6,600
年間会員券:発売中
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