事件ファイルCASE FILE
#445
2006年7月10日(月)放送
ロシアンブルーの秘密
最新話 見逃し配信中!
小五郎が事務所に降りると、コナンと蘭が妃英理の猫を世話していた。猫の名前はゴロで、猫種はロシアンブルー。前の猫が死んだため、英理は知人に貰ったゴロを飼い始めたという。蘭は仕事で留守の間、ゴロを世話して欲しいと英理に頼まれたのだ。蘭は小五郎にゴロの世話を頼むと、迎えにきた園子と登校してしまう。この後、依頼者の桐下という男性が事務所にやってくる。
桐下の依頼は娘が間違えて携帯電話に送ってきたメールの解読。そのメールは暗号のような文章のため、内容がわからないという。小五郎は携帯のメールを確認し、コナンも画面を覗き込む。小五郎がコナンを学校へ送り出すと、桐下は娘の事を話し始める。桐下の娘は高校2年生で、最近隠れてバイトをしているという。桐下は娘が男に騙されていないかと心配する。
この後、コナンが忘れ物をしたと言って戻ってくる。実は、コナンは小五郎に暗号を解読させる作戦を思いついて引き返してきたのだ…。そして、コナンが再び登校し、桐下が事務所を後にすると、小五郎はメールの解読に取り掛かる。だが、小五郎はなかなか暗号を解く事ができない。すると、ゴロがタオルの上で寝たり、ビデオ棚の中に入ったりとイタズラを始める。
さらにゴロは本棚から英和辞典を落とし、小五郎は激怒する。だが、小五郎は英和辞典をヒントにメールのギリシャ文字を無理やり日本語として読む方法に気付く。そして「つきあっτ」という文章を「つきあって」と解読する小五郎。この後、小五郎はゴロのイタズラからヒントを得て、メールの文を次々に解読していくが、そこに書かれていたのは…。