1世紀の歴史に幕を閉じる
7月16日は
開通当時そのままの形で1世紀あまり山陰本線を支えた
餘部鉄橋がその役割を終える日なんです。
全長およそ300メートル、高さおよそ40メートルを誇る餘部鉄橋。
まさに町の上空を電車が走るような景色を目にすることができます。
この立派な橋が完成したのは明治45年ですよ!
当時のお金で33万円の費用で建設されたんです。すごいですね。
日本海から吹き荒れる吹雪にも負けず、
100年近く山陰本線を見守ってきましたが、
ついに新しい橋にそのバトンを渡します!悲しいよ。
橋の下に行き、電車が橋を通るところを写真に収めました!
ここは一番緊張した瞬間でありました。
なんでかだって、それはだいたい1時間に1本での運行ですから。
餘部鉄橋と列車のこの組み合わせをみることはもうありません。
残念です。ショックです。
しかし、安全性や定期運行に支障が出ないようすることを考えると
餘部鉄橋の付替え工事は避けて通れない道なのだと感じます。
これが新しい橋。コンクリート製です。
これで、また一つ鉄道の素晴らしい車窓が消えてしまいました。
コメント
山本さんどうも。餘部鉄橋にいかれたんですね。安全面から架け替えは仕方ないですね。さて、1日1回ここを通るキハ181系が11月初旬ではまかぜから引退するそうです。キハ181系お疲れ様、新車キハ189系に期待です。山本さんもお時間があれば大阪駅でキハ181系をご覧になってはいかがでしょうか。予算がなくて僕は乗れません?、ではまた。
投稿者: ラジオ大好き鉄道ファン 日時:2010年07月28日(水) at 18:59
山本さんどうも。山本さんが撮影されたキハ40系ディーゼルカーの普通列車は、JR西日本の施策により、デビュー時の朱色塗装に変更される予定です。キハ40は北海道から四国、九州まで地域輸送の大切な足です。僕も乗車したことがあります。
直角いすのボックスシートと重厚な車体はいかにも国鉄スタイルですよね。撮影できてよかったですね。では失礼します。
投稿者: ラジオ大好き鉄道ファン 日時:2010年07月30日(金) at 18:17
山本さんどうも。8月6日、山本さんから見ると読売テレビの大先輩である羽川英樹さんがラジオ関西の「羽川英樹の情報アサイチ」で8時20分頃の「鉄学への道」コーナーにてキハ181系はまかぜを姫路から播但線の生野まで講演会の移動手段で利用したと語られていました。いい気動車なんだけど老朽化しているので引退します。乗るなら今のうちといった内容でした。ではまた。
投稿者: ラジオ大好き鉄道ファン 日時:2010年08月07日(土) at 20:22
山本さんどうも。羽川さんは「情報アサイチ」にて、南海の観光列車「天空」とケーブルに乗車し、高野山に泊まったことや、JR225系(新快速、間空、紀州路快速用新型車両)の解説も聴きました。羽川さんは「天空」に大満足の様子でした。それではまた。
投稿者: ラジオ大好き鉄道ファン 日時:2010年08月10日(火) at 18:08
餘部橋りょう!
大学時代に、キハ82系で何度通ったことでしょう
そのころは、後日設置された目障りな柵もなし
運転士によってはサービスのために徐行してくれ、ゆっくり通過していったのを今でも思い出します
今はない、夜行列車で真夜中に通ったこともあります
また国鉄時代の設備がひとつ役目を終えるのは、安全上の理由とはいえ、さびしいものです
投稿者: にしもと 日時:2010年08月17日(火) at 16:36
山本さんどうも。ラジオ大好き鉄道ファンの本名です。このコメントより本名でコメントします。小原正裕です。改めましてよろしくお願いします。今日JRで三ノ宮に向かう途中、はまかぜ4号大阪行きとすれ違いました。最後の力走5両編成でした。ではまた。
投稿者: 小原正裕 日時:2010年08月17日(火) at 19:26
山本さんどうも。やりました。ついに雑誌に採用していただきました。レイルマガジン今月号です。はまかぜキハ181系天理臨(団体列車)です。よろしければご覧ください。なお文章のみです。ではまた。
投稿者: 小原正裕 日時:2010年08月23日(月) at 18:55
山本アナ、餘部へ行かれたみたいですね。私は地元のせいかいつでも行けると思い旧、新鉄橋にはまだ行っていないです。キハ181系はまかぜも地元ですが写真も撮り乗車もしてますが無くなってしまうのは残念な気持ちです。長年山陰を走ってくれたのに!
投稿者: マイルドセブン 日時:2010年08月30日(月) at 16:06