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立田恭三(ytvアナウンサー)『立田恭三の起こせ!New Wave!!』

W杯も、もう残すは…

午前3時半、目覚ましのアラーム音と共に
その時間になると、電源が入るように設定したテレビがぼんやりとつき始めます。

なんとか、この生活にも慣れてきたと思ったら、もう決勝戦ですよ。
3位決定戦も含めると、あと2試合を残すのみとなりました。


慣れるまでは、うとうとしながら見ていたので、

実況や会場の音が盛り上がる。
    ↓
  起きる。見る。
    ↓
またウトウトする。
 
の繰り返しのため、いいシーンしか見ていませんでした。笑


でも、決勝トーナメントが始まってからは、
すっかり慣れて、ハーフタイムに少し睡眠をとり、
試合に集中する準備が出来るまでに成長しました。


4年前のドイツ大会では、ヨーロッパホーム開催で、
ベスト4にイタリア、フランス、ポルトガル、ドイツとヨーロッパ勢が顔をそろえていました。

今年は、ベスト16の段階では、
ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイという
南米チームのベスト4があるんじゃないかという声が上がるほど、南米の勢いがありました。

しかし!!
ブラジル・ウルグアイは、オランダに。
アルゼンチン・パラグアイはドイツ・スペインに敗れました。


特に、ウルグアイ-オランダは見ごたえありました!

ウルグアイは、やっぱりココまで上がってくるだけはあると(ボクは誰だ!?笑)実力は、十分に感じられましたし、試合の最後までわからなかったです。
ベストマッチに選んでもいいような試合だったと思います。


今回思うのは、W杯は(というかサッカーのこのクラスになると)、実力の差がしっかりと結果に結びついてくるんですね。もちろん、波乱の試合もありましたが…。


結局のところ、決勝は、ユーロ2008の勢いそのままに、
スペイン、オランダの両ヨーロッパ勢が、しっかりと勝ち上がってきました。

アルゼンチンに4-0と波に乗っていたドイツをしっかりと実力を見せ付けたスペイン。

ユーロ2008のときの強いオランダがもう一度みたい!

でも、どちらが勝っても初優勝。

あ~楽しみです。。


サッカーがどうこうという見方はできないんですが、

予想してたオランダが順当に決勝まで来てくれたので、

ついつい書いてしまいました。

投稿者: 立田恭三 日時: 2010年07月08日(木) | コメント (2)

アナウンサー