「ソニーオープン2016」
今年もPGAツアーの“ソニーオープン・イン・ハワイ”に行って来ました。
(16番ホールグリーン奥にある、Wをかたどったヤシの木)
今年は多くの日本人選手が決勝ラウンドまで進み、中でも片岡大育プロは3日目終えて6位タイ、最終結果33位タイと健闘しました。
片岡大育プロに付いて回りましたが、堅実なプレーで、攻めるホールと守るホールのメリハリを付けた戦いをしており、何よりもパッティングのタッチが抜群でした。初めてのワイアラエで手ごたえを感じたのではないでしょうか。
新選手会長の宮里優作プロとはホテルも一緒で、「今年は色々な面でまたお世話になると思いますが、よろしくお願いします。」と、既に選手会長としての責任も感じているようでした。片岡プロも同じホテルの宿泊でした。
最終日に進めなかった石川遼プロも練習場で暫く見ていましたが、練習での状態は悪くありません。試合の中でのドライバーショットの精度が、スコアの鍵を握りそうです。
13位タイのチャールズ・ハウエル三世と。
爽やかな笑顔でファンのサインに応えるアダム・スコットは56位タイでした。
28位タイのケビン・ナ、ヒョンソンは予選落ちでした・・・
(右から、キム・ヒョンソン→ナム・ヨンウ→ケビン・ナ)
何処を見ても錚々たる顔ぶれ。PGAツアーはやはり雰囲気から違います。仕事を離れ、いちゴルフファンとして魅了されてしまった1週間でした。