「パリでの夏休み」
前々回パリ祭についても書きましたが、早めの夏休みでパリへ行って来ました。
THEOPENの前にプライベートでパリに立ち寄ったというY・E・ヤン(ヤン・ヨンウン)プロと偶然サントノレ通りで会ってびっくり!!1月のソニーオープン以来の再会でした。
来年は日本ツアーにも参戦したいとのこと。アジア人唯一のメジャータイトルホルダーです。楽しみに待っていますね!!
そして、ウクライナで懸命の取材に当たっていた小島康裕パリ支局長ファミリーや、現地在住の友人らとルーヴル美術館のピラミッド前のカフェで待ち合わせて会ってきました。
お茶の後、モナリザ、ミロのヴィーナスと共にルーヴル美術館の3大至宝の一つと言われる“サモトラケのニケ”が、10カ月の修復を終えてこの日から再公開されるということで美術館の中へ。
日本テレビが全面協力した今回の修復では、ニケ像の大理石と船の形をした台座の大理石を洗浄し、所蔵庫で眠っていたいくつかの断片が付け加えられ、更にニケ像と台座の間に置かれていたブロックが適切でないと判断されて撤去されました。
ニケは大理石本来の綺麗な白色を取り戻してピカピカになり、台座との間のブロックが撤去されただけでも、これまで観てきたニケとは大分印象が違いました。
その後オルセー美術館に行くとお目当ての作品が無く、聞けば東京で行われているオルセー美術館展に貸出中とのことですれ違い・・・。
町全体が美術館の様なパリには何度行っても魅せられます。
ただ、日本のサービスと清潔感は世界一だということも、海外に行く度に感じます。
小島支局長、次は約束したポン酢を必ず持っていきますね!!