「阪神敗退」
茫然自失・・・。今回もまた、阪神は1勝も出来ませんでした。本当に悔しいです・・・。
先発は私が「和田監督ならこう来るだろうな」と準備していた通り、第1戦ルーキー藤浪、第2戦メッセンジャーできました。
第1戦、藤浪は大役を任されたプレッシャーを全く感じさせない、上上の滑り出しでしたが、打線の援護がなく中盤に崩れ、その後の継投も上手くいかずに1−8の完敗。
第2戦、初回に先頭打者の西岡が先制アーチを放ち、幸先良いスタートをきりましたが、その後打線が沈黙。メッセンジャーから代わった中継ぎ陣も崩れ・・・
2−7、阪神5点のビハインドで迎えた9回裏、ランナー無しのツーアウトからマートンが出塁、ここで代打・桧山のコール。阪神ファンからの大声援を受け、桧山の放った打球はライトスタンドへ!!!私泣きそうでした・・・。
桧山の孤軍奮闘も虚しく続く新井貴浩が空振り三振、4−7で万事休す。
2試合とも手も足も出なかったと言ってもいい負け方で、シーズン終盤の両チームの状態の差がそのまま出てしまった内容でした。
そんな中でも、最後の最後まで絶対諦めない!!という桧山の姿は、チームメイトへの最後で最高のメッセージです。後輩たちがこの桧山の姿から感じたこと、学ぶことは大きいはずです。是非ともこの桧山の思いも一緒に、来シーズンに繋げて欲しいです。
(ひーやんからもらった宝物のバットです。「頑張って!71」のメッセージが。)
ひーやんの戦う姿、本当にかっこ良かったです。22年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。まずはゴルフ行きましょう!!