「関西オープン2013」
先週は関西オープンに取材に行って来ました。
酷暑の中、練習ラウンドから熱中症でリタイヤをする選手やキャディさんが続出したかと思えば、最終日は記録的な豪雨の為に中止となりました。
3日目が終わってトップに立っていた、オーストラリア出身39歳のブラッド・ケネディがそのまま優勝。昨年のミズノオープン以来の日本ツアー2勝目です。6週間の夏休みはほとんど練習もせずに家族とバカンス三昧だったそうですが、ブランクも何のその。ショットもパターも冴えわたっていました。
1打差の単独2位に付け初優勝が掛っていたS.J.パク(パク・ソンジュン)プロや、2打差の単独3位に付け復活優勝が期待された矢野東プロは豪雨でもやりたかったでしょうが、優勝は次週以降にお預けです。
9位タイで“中部銀次郎杯(ローウエストアマチュア賞)”に輝いたのは大阪学院大学4年生21歳の大堀裕次郎選手。2日目が終わって単独首位に立ち、松山英樹に次ぐアマチュアVも期待されました。
182センチの長身から生み出される切れの良いスイングと飛距離が魅力です。勿論QTを受験予定だそうで、来年はプロとしての活躍を楽しみにしています。
夏の試合がめっきり少なくなり、今シーズンは6週も空きました。ゴルフがない週末はやっぱり寂しいです・・・。いよいよ後半戦スタートです!!