「峻、おめでとう!!」
先週末北海道で開催されたセガサミーカップで、明治大学ゴルフ部後輩の薗田峻輔プロが2010年のミズノオープン以来、3年ぶりの2勝目を挙げました。
薗田プロは今年の2月に左膝半月板の手術をし、暫くリハビリの日々を送っていましたが、約1か月前のダイヤモンドカップから公傷特別保証制度の適用を受けて復帰。
復帰から1戦目、2戦目は試合勘も戻らず予選落ちでしたが、3戦目のミズノオープンから調子も戻ってきて、4戦目のセガサミーカップ、3日目には61のコースレコード、最終日には大会レコードを更新して、復帰後わずか4戦目での見事な復活優勝を果たしました。
この驚異的なスピード復活優勝に“若さ”を感じずにはいられません。
ミズノオープンの際は、日が暮れるまでパッティング練習に取り組む姿がありました。一人黙々とボールを転がす姿からは、出遅れた焦りではなく、練習できる体に戻った喜びが伝わってきました。
昨年末、同じく明大ゴルフ部後輩、久保谷健一プロの日本オープン祝勝会をOB会でやった時に、「来年は峻や勝之(同じく明大ゴルフ部後輩・櫻井勝之プロ)の番だぞ!」と言いましたが、峻が怪我を克服し、こんなに早く約束を守ってくれて嬉しいです!
峻、本当におめでとう!!また明大ゴルフ部のOB会で盛大にお祝いしたいです。