Top

小澤昭博(ytvアナウンサー)『小澤昭博のゴルフナビ』

「井戸木プロ、快挙!!」

井戸木鴻樹プロがチャンピオンズツアー(アメリカのシニアツアー)のメジャー大会“全米プロシニア選手権”でシニアメジャーではアジア人初のメジャー大会優勝を果たしました!!





(3月井戸木プロとラウンド)


最終日5打差の5位からスタートした井戸木プロ、6バーディー、ノーボギーの65で回り、通算11アンダー、2位に2打差を付け大逆転での優勝です。


何でも初めてのアメリカツアー出場だそうで、ビッグネームがひしめく中、世界デビューの舞台でこの偉業です。


今年の3月に井戸木プロと一緒にラウンドさせてもらった時の様子はこのブログでも紹介しましたが、とにかくショットの精度の高さには驚かされました。狙った通りにことごとくピッタリと決めてくるんですから。


私も井戸木プロから頂いたアドバイスをしっかりと守りながら、50歳を過ぎても上達して行きたいです。


井戸木プロ、本当におめでとうございます。感動しました!!でももう簡単には一緒にラウンドしてもらえませんよね・・・。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月30日(木) |

「アナウンス部コンペ!」

休日、福田アナウンス部長主催のアナウンス部有志によるゴルフコンペが兵庫県で開催されました。




アナウンス部のコンペは昨年3月以来です。メンバーは福田アナウンス部長を始め、脇浜アナ、尾山アナ、五十嵐アナ、本野アナ、山本アナ、立田アナ、私という顔ぶれ。


私のスコアは38、36の74。ドライバーの調子は良かったのですが、いつも通りパターが決まらず、これも毎回言っている様な気がしますが、スコアはまずまずも、残念な内容のゴルフでした。


一緒にまわった立田アナにレッスンをしながらラウンドしたのですが、立田アナのスコアは117。クレーム来たらスコア削除します(笑)。
ゴルフ中継担当アナウンサーとして、もっとゴルフを好きになって欲しいなと思うのですが、せっかくの休日のコンペなのにちょっと要求が厳し過ぎでしょうか?


さていよいよ今週、来月開催の“~全英への道~ミズノオープン“の下見ラウンドへJFE瀬戸内ゴルフ倶楽部に行って来ます。


今年はどんなコースセッティングになっているのか楽しみです。またこのブログでコースの様子をお伝えします。


その前に、読売テレビでは明日28日19時~、阪神VS楽天の一戦を生中継でお伝えします。解説は金本知憲さん、赤星憲広さん、実況小澤です。是非ご覧下さい!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月27日(月) |

「ヒョンソン、メジャー初勝利!!」

弟分のキム・ヒョンソン(金亨成)が、今シーズンのメジャー初戦となる日本プロゴルフ選手権で日本ツアー通算2勝目を挙げました!!9打差をひっくり返し、圧巻の逆転勝利です。





思えば私がヒョンソンのキャディーを初めて引き受けたのは一昨年のこの試合です。怪我の影響でそのシーズンは最後まで毎試合予選通過すれすれという不調が続きました。


昨年は心身ともに絶好調!日本ツアーで念願の初優勝を果たし、賞金ランキングも8位と最高順位の成績を残し、今年も期待していたのですが、開幕前にご飯を食べた時に「いま体の状態が凄く悪いんです・・・」とヒョンソンにしては珍しい暗い表情でした。


その不安通り、今シーズンは開幕から不本意な成績が続いて心配していましたが、先週、地元韓国のツアーで1打差の2位と善戦。最終日がヒョンソンの誕生日だったこともあって韓国のヒョンソンに電話すると、「オザワさん!今日は17番で1メートルのパーパットを外して負けてしまいましたが、私は今絶好調です!!!日本ツアーでもっと頑張りたいです!!」と先日の弱気なヒョンソンからは一転、いつものヒョンソン節が返って来ました。


自信満々なヒョンソンの様子に、これから巻き返してくれるだろう!と期待していた矢先にこのメジャータイトルです!す・またんタオルの効果もあるのでしょうか!?


すぐに電話したら、


「本当に本当に嬉しいです!!ハンパじゃないです。オザワさんのお陰です。またお祝いして下さい!」といつも以上にテンションも高く、喜びを大爆発させていました。私もハンパじゃなく嬉しいです。ヒョンソン、本当におめでとう!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月19日(日) |

「セ・パ交流戦開幕!」

今年もセ・パ交流戦が始まりました。





2005年に初めて開催され、今年で9年目を迎えた交流戦。


阪神はオリックスとの関西対決でスタートしましたが、開幕カードはオリックスに2連敗・・・。


交流戦前まで6連勝し、独走していた首位巨人に1・5ゲーム差に迫っていた阪神だけに、何とも残念な交流戦スタートとなりました。


2日間が終わって全体の結果を見ても、パリーグ球団がセリーグ球団に7勝5敗。これまでの結果を見ても、昨年巨人が優勝するまでは7年連続でパリーグの球団が優勝と、パリーグが強い印象です。


交流戦を機にそれまでのリーグの流れが変わったことも多々ありました。


これから1ヶ月間、どんな戦いが繰り広げられ、それがその後のペナントレースにどう影響してくるのか、重要なポイントになる交流戦です。


明日19時~読売テレビでは阪神タイガースVS福岡ソフトバンクホークスの一戦を解説岡田彰布さん、赤星憲広さん、実況小澤でお伝えします。是非ご覧下さい!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月16日(木) |

「グランフロント大阪へ!」

先日オープンしたグランフロント大阪へ連休明けを待って行ってきました。





大阪初上陸!関西初上陸!日本初上陸!など初めて尽くしの中、NY発、女性に大人気のあのドラマの舞台にもなったカフェが、世界で初めて出店した新業態のブラッスリーでランチして来ました。







お店は開店時間前から大行列でしたが、30分ぐらいで中に入れました。


メインはシーフードグラタン&サラダをオーダー。





母体がベーカリーというだけあって、店内で焼かれている焼き立てのパンも美味しく、何度もお代わりしました。


私が紹介すると食べ物の話しばかりになってしまいますが、レストランだけでなく、洋服や雑貨などお洒落なお店も沢山出来ていました。


ハ−ビスエントやブリーゼブリーゼが出来たかと思ったら、三越伊勢丹&ルクアが誕生し、大丸&阪急のリニューアル、今度はグランフロントまで。


いま商業施設の充実度は大阪駅周辺が日本一、いや世界一と言ってもいいのではないでしょうか。


関西に来て22年の私ですが、いまだに大阪駅の地下街では、迷ってしまうことがあります・・・。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月08日(水) |

「男のロマン!」

岡田彰布さんと辛坊治郎さんの壮行会をしました!





お二人は意外にも早稲田大学の同期という間柄。在学中に面識はなかったそうですが(辛坊さんが一方的に当時六大学野球のスターだった岡田さんを応援していたそうです。)、卒業から30年後、それぞれ違う分野でトップに立ったお二人の間を、光栄にも私が取り持つことになり、食事会をするようになりました。


他にもお二人の同期はマラソンの瀬古利彦さん、元サッカー日本代表監督の岡田武史さん、元首相の野田佳彦さんなど大物揃いだったそうです。


そんな思い出話から始まり、仕事の話、ここには書けない様なプライベートな話まで、尊敬する大先輩から貴重な話を沢山聞かせてもらい、勉強になりました。


次回開催は辛坊さんがヨットでの太平洋横断から帰って来てからということに。


それにしても辛坊さんの今回の挑戦、かっこ良過ぎます!!


全盲のセーラー岩本光弘さんと二人だけでのブラインドセーリングは世界初のチャレンジだとのこと。6月初旬に大阪港を出発、福島の小名浜港を経由して約2カ月かけて9000キロ離れたアメリカ西海岸のサンディエゴ港を目指します。


「ヨットでの世界一周が夢だった」とはいえ、独立されてあちこちから引っ張りだこの時期に、仕事を中断されてのこの挑戦は中々出来る事ではありません。男ならこんな風に生きてみたいなと憧れます。


ただ、船酔いするという辛坊さん、本当に大丈夫でしょうか!?気を付けて行って来て下さいね。また海での話を楽しみにしています!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月05日(日) |

「国内男子ツアー開幕!」

プロデビューから2戦目のつるやオープン、最終日の上がり4ホール、圧巻の4連続バーディーで逆転優勝!!松山英樹プロの勝ちっぷりには惚れ惚れしました。このプレッシャーの中、こんなにも早く結果を出すとは!!勿論、男子ツアー史上最速優勝です。


何事にも動じない心、ビッグドライブを生み出す強靭な体、大技から小技まで高いレベルの技術。松山プロの強さはいろんな言葉で表現出来ます。プロとしての今後の戦いが楽しみです!


松山プロと最後の最後まで優勝争いを演じ、惜しくも1打差で敗れた韓国系アメリカ人のデービッド・オーも素晴らしいプレーで、自己最高となる単独2位でのフィニッシュとなりました。


デービットとは大会初日の夜に鰻を食べに行きました。大学時代には全米アマチュア選手権での好成績により、マスターズにも出場しているという逸材です。


「私のピークは大学生の頃です!」と自虐的なトークをしていますが、日本ツアー参戦2年目の今季は優勝争いに度々顔を出してくることでしょう。「あとは、勝負どころでどれだけ腹を据えてプレーできるかです。」と本人が言っていました。堅実でいつもニコニコと笑顔を絶やさない好青年です。


それから前週、国内ツアー開幕戦の東建ホームメイトカップでの、塚田好宣プロの初優勝は本当に嬉しかったです!!プロ20年目、43歳でのツアー初優勝です。


私と同じ1969年生まれで、下積み時代には一緒にご飯も行ったものです。「優勝おめでとう!同世代の活躍は励みになります!」とメールを送ると、「僕たちはまだ枯れる歳ではありませんよ!」とすぐに返信がありました。


シーズンは始まったばかりですが、プロ20年目での初優勝に、プロデビュー2戦目での優勝、尾崎将司プロのレギュラーツアー史上初のエージシュートなど、序盤から面白いシーズンになりそうです!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2013年05月01日(水) |

アナウンサー