「王になった男と紳士の品格」
休日映画を観ました。大ヒットロングラン上映中のレ・ミゼラブルではなく、イ・ビョンホンさん主演の韓国映画“王になった男“です。
実在した朝鮮15代王・光海の史実を織り込んだ歴史大作で、韓国で歴代興行収入3位となる(1位のトドゥクトゥル(泥棒たち)は10月に紹介済)約1230万人の観客を動員し、昨年の映画賞を総なめにした大ヒット作品です。
食後に映画館のふかふかのシートに座ると船を漕いでしまうことも多い私ですが、今回は光海と、その影武者の二役を演じたイ・ビョンホンさんの圧倒的な演技力に最後まで釘付けでした。
歴史物は取っ付き難いイメージがありますが、コミカルな場面も多く、前半はほとんど笑っていました。笑いあり涙ありのストーリーでした。
そして今“韓流会”(読売テレビで働く韓流好きの有志で結成された会)のメンバーから借りた韓国ドラマ“紳士の品格”にはまっています。
チャン・ドンゴンさんを始めとする私と同世代のオヤジ4人衆の日常をコミカルに描いたドラマです。観ていると現実を忘れウキウキしてきます。
イ・ビョンホンやチャン・ドンゴンの様にかっこ良く歳を重ねたいものです。
休日ランチはカフェレストランで野菜たっぷりのガレット。
デザートはフルーツ大福です。
ビョンホン&ドンゴンは大福なんて絶対食べないんだろうな・・・。