「オリックスキャンプ」
そして宮古島のオリックスキャンプへ。
岡田彰布監督は「全員で頑張って“優勝”という一文字を秋に報告したい」と力強く宣言。
何と言っても一番注目を集めていたのは韓国のロッテ・ジャイアンツから移籍した現在29歳のイ・デホ(李大浩)。
(写真掲載にあたっては、球団から了承を得ています。)
韓国で二度の三冠王、一昨年、昨年を含む、三度の首位打者という現在進行形のNO1バッターです。
イ・デホのバッテイング練習を岡田監督と一緒に見学させていただきました。
しばらくして「どうや、良いバッターやろ!?あんなに軽々スイングしてるけど、あのバットは1kg近くあるぞ。今はまだ5割から6割であれだけの打球を打つんだから、凄いバッターや。」と満足顔。
イ・デホがレフト方向に放つホームラン性の打球は、綺麗な放物線を描き、滞空時間が長いのが特徴です。
そして、大きな体に似合わず、柔らかなバッテイングフォーム。私が見ていても、手首、肩、膝など体の全ての関節が柔らかいのがわかります。
早く実戦での姿が見たくなりました。194センチ130キロの大きな体から放たれるホームランを楽しみにしています!
投手陣も顔ぶれが揃い、戦力は十分整っています。昨年の雪辱を是非果たしてもらいたいものです!