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小澤昭博(ytvアナウンサー)『小澤昭博のゴルフナビ』

「ハワイで32出ました!」

この時期のハワイは沢山のスポーツ選手が自主トレに来ています。

滞在中、片山晋吾プロ、矢野東プロ、岩田寛プロ、小岸秀行キャディらと日本料理店に食事に行って来ました。




また違う日にはキム・ヒョンソンプロ、ヒョンソンと一緒に自主トレをしているナム・ヨンウプロ、チョン・チホプロ、SRIスポーツの藤本哲朗さんと韓国料理屋で食事。ナムプロは韓国でバラエティー番組の司会もしているんだとか。





(左からヒョンソン、藤本さん、小澤、ナムプロ、チョンプロ)

勿論ゴルフにも行って来ました。

ハワイ在住の方々とパール、ハワイカイ、ワイケレ、アラワイと名門コースを回って来ました。





パールカントリーの総支配人とも一緒にラウンド。



スコアは平均して70台後半程でしたが、爽やかな気候の中、最終日のラウンドで、恐らく学生時代以来かな?と思われる、ハーフ“32”がでました!

最終パー4のセカンドショットが直接カップインするというおまけ付き!イーグル奪取で気分良く日本に帰って来ることが出来ました!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月30日(月) |

「ソニーオープン2012」

今年もアメリカツアーの開幕戦となるソニーオープンに、大会初日から行って来ました。







今年は石川遼と松山英樹が揃って出場するとあって、日本人ギャラリーも例年より多く見受けられました。

アメリカツアーの最終予選会を見事3位タイで通過し、今大会がアメリカツアーデビュー戦となる、このブログではお馴染みのノ・スンヨルと、同じく最終予選会を11位タイで通過した、昨年日本ツアー賞金王のペ・サンムンも揃って出場していました。

予選ラウンドはこの四人の他に、丸山茂樹、小田孔明、高山忠洋、武藤俊憲、今田竜二等日本人プロをまんべんなく見て回りました。

残念ながら丸山、武藤、石川、松山は予選落ち。

丸山茂樹は腰痛に加え下半身の状態が万全でない中でも、決して安易なプレーをすることなく一打一打集中しながらラウンドしていました。

武藤俊憲は、2日目の前半で圧巻の7アンダーをマークしながら後半は5オーバー。ホールアウト後に話を聞くと、「折り返しの10番でのドライバーショットで逆球が出てから全てのリズムが崩れてしまった」とのことでした。右に曲げるフェードを狙ったにも関わらず、その意思に反して左に曲がってしまうのが‘逆球’。一度この球が出ると自分の狙い方が疑心暗鬼になってしまうそうです。

高山忠洋は、2日目の最終ホールでバーディーを奪い、70位タイでギリギリの予選通過。しかし、PGAツアーには3日目にも70位タイでのカットがあり、そこに引っかかり残念ながら最終日には進めませんでした。昨年はコンディションが整わず試合そのものを棄権していただけに、今回は一歩前進といったところでしょうか。

日本人プロで最終日に残ったのは小田孔明プロだけ。
最終日、私が小田孔明組に付こうとすると、松山英樹選手もギャラリーとして来ており、一緒に小田組に付いて回りました。

松山選手はそのホールで自分がどこからどう打ったのかをつぶさに振り返り、小田プロが同じ状況になると「あそこからどう打つのだろう?自分ならこうしますね。」などと、小田プロから何かを盗もうと真剣な眼差しでプレーを追いかけていました。この向上心が彼の成長を支えているのでしょうね。

結局小田プロは59位タイでフィニッシュ。

ペ・サンムンとノ・スンヨルもデビュー戦で揃って最終日に進み、ペ・サンムンが29位タイ、ノ・スンヨルは66位でフィニッシュ。二人のアメリカツアーでの今後の活躍も楽しみです。

最終日のホールアウト後、練習グリーンでただ一人練習をしていたノ・スンヨルの姿を見た松山選手が、「あの選手は誰ですか?」と私に尋ねてきました。私がスンヨルの戦歴や松山君と同級生だよということを簡単に説明し、「近い将来、ノ・スンヨルと松山君が世界の舞台で優勝争いをする日が必ず来るよ!!」と伝えると、「今は(スンヨルに)負けてるな~。頑張ろう!!」と一言。スンヨルを新たな刺激にしていました。

石川遼プロや松山英樹選手には、この次のステージに進んだ同世代の二人に負けずに頑張って欲しいです。




左からノ・スンヨル、石川遼、松山英樹のサイン。ギャラリーのサインの列に並び、期待の20歳トリオから貴重なサインを貰いました!三人共、サインを求めてバイザーを差し出したのが私だということに気付き、噴き出していました・・・。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月27日(金) |

「90回大会終わる」

全国高校サッカー選手権90回大会、千葉県代表・市立船橋高校が9年ぶり5度目の全国制覇で幕を下ろしました。

私は準決勝第一試合千葉県代表・市立船橋高校VS大分県代表・大分高校の一戦を実況。

今大会は節目の90回大会ということで、過去の名勝負、チーム、選手、監督などを振り返りながら実況しました。

ただたんに過去を振り返ったのではなく、先人達の苦労や努力、素晴らしさを100回大会にまで繋いで欲しいという思いからそうさせていただきました。

新しいものにだけ目を向けていては間違いなくこの大会は衰退していきます。

決勝戦は千葉県代表・市立船橋高校VS三重県代表・四日市中央工業の名門同士の対戦。

前半開始1分に四日市中央が1点を先制し、激しい展開のゲームになるかと思いましたが、そのまま試合は動かずにアディショナルタイムへ突入。

試合終了間際、市立船橋が1点を返して同点に追い付き、試合は延長戦へ。そして、延長後半5分に市立船橋が勝ち越しゴールを決め、2−1で土壇場からの逆転優勝!!

“市船”という看板を背負い、「勝って当たり前」というプレッシャーの中、「最後まで絶対に諦めない!!」という本当に高校サッカーらしい、素晴らしい戦いを見せてくれました。



決勝戦で私は優勝インタビューを担当しました。

就任一年目で見事チームを優勝に導き、選手としても1994年度大会に優勝を経験している朝岡隆蔵監督は「選手達の心あるプレーに感動しました。選手に感謝の言葉しかありません。」と話し、

エースで主将、決勝戦で劇的な2得点を決めた和泉竜司選手は、「監督やBチームでもチームをまとめてくれた色々な選手に感謝したい。市船は全員が強い意志を持っていて、最後まで諦めずに泥臭くサッカー出来るチーム。」と話しました。

余談ですが、和泉選手は明治大学への進学が内定しているそうです。また一人、頼もしい後輩が増えます。

今大会も選手達から沢山の感動と勇気を貰いました。90回大会の名に相応しい、本当に素晴らしい大会でした。

願わくば、100回大会まで携わっていたいな・・・。と言ったら、関係者に嫌がられるでしょうか!?

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月10日(火) |

「いよいよ国立へ!」

いよいよ舞台は国立へ。全国高校サッカー選手権90回大会、ベスト4が出揃いました。

準決勝、第一試合の組み合わせは、大分県代表・大分高校と千葉県代表・市立船橋高校。

今大会7年ぶり7回目の出場で大分県勢としては初のベスト4進出を果たした大分高校が、過去4度の全国優勝を誇り、今回7年ぶりのベスト4進出となる市立船橋高校と対戦します。

準決勝、第二試合の組み合わせは福島県代表・尚志高校と三重県代表・四日市中央工業高。

4年連続29回目の出場となった四日市中央工業高校が20年ぶりのベスト4入り。3年連続5回目の出場で、福島県勢初のベスト4を決めた尚志高校との対戦となります。

私は第一試合、大分VS市立船橋の一戦を実況します。

爆発的な攻撃力をうりにここまで快進撃を続ける大分。伝統の堅守が復活した市船。

キックオフから試合終了のホイッスルが鳴るまで片時も目の離せない好ゲームとなるでしょう。

準決勝は7日土曜日、

第一試合の大分VS市立船橋は12時05分、第二試合の四日市中央VS尚志は14時20分キックオフです。

勿論、読売テレビ・日本テレビ系列で12時~、2試合とも生中継します。

選手達の夢が詰まった舞台、国立での熱い戦いを是非ご覧下さい!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月06日(金) |

「三回戦、近畿対決!」

「近大附属、三回戦進出!」

近大附属が宮城県代表・聖和学園を2-1で破り、三回戦へ駒を進めました。

三回戦の対戦相手となるのは、前々回全国優勝校の強豪山梨学院を3-1で破った初出場の兵庫県代表市立西宮。

その他、京都府代表の立命館宇治、奈良県代表の奈良育英も三回戦進出です。

今大会も近畿勢が頑張っています!

近大附属VS市立西宮の一戦は、3日、15時~読売テレビでお伝えします。是非ご覧下さい!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月03日(火) |

「近大附属、初戦突破!」

全国高校サッカー選手権、90回大会が開幕しました。

大阪府代表の近大附属は一回戦、名門岩手県代表の盛岡商業を見事5−1で破り、二回戦進出を決めました。




二回戦の対戦相手は宮城県代表の聖和学園。発想力豊かな展開とどこからでも仕掛けるドリブルが特徴です。

明日2日、午後2時10分キックオフです。勿論、読売テレビで生中継します。是非ご覧下さい!

最後になりましたが、本年もよろしくお願い致します。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2012年01月01日(日) |

アナウンサー