「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」
京都市美術館で現在開催中の“ワシントン・ナショナル・ギャラリー展”に行って来ました。
驚きました!日本でこれだけの印象派の名作を一度に見られるとは。
印象派好きの私は大感激!!
これまで「印象派と言えばパリのオルセーやマルモッタン美術館」という図式が私の中で出来上がっていたのですが、見事にその概念を覆されました。
アメリカにこれだけの印象派のコレクションがあったとは・・・。
今回、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの所蔵作品の中でも特に質が高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品から、日本初公開作品約50点を含む全83点が展示されています。
印象派の先駆けと言われるマネや私の大好きな印象派の代表のモネを始め、ルノアール、ドガなどお馴染みの印象派。
その次のポスト印象派と言われるセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラなど印象派&ポスト印象派のオールスターによる“奇跡のコレクション”と言われる名作が揃い踏みなのです!!
同美術館の心臓部ともいえる門外不出のこれらの作品が、これ程一度に貸し出されるのは、同美術館でいま大規模な改修工事が行われているからこそであって、日本で一度に見られるのはまたと無いチャンスでしょう。
印象派好きの方は勿論、そうでない方もこの機会をお見逃しなく。
11/27まで開催されていますので、秋の京都へ是非お出掛け下さい!!
芸術鑑賞の後は、見事な庭を眺めながら湯豆腐を頂きました。
やっぱり京都はいいな~。