「JOYX OPENに出場しました」
今年も兵庫県佐用町のJOYXゴルフ倶楽部で行われた、ローカルオープン競技“BLUE CLOVER JOYX OPEN”に参戦して来ました。
今年で3回目のこの大会、オープンウィークということもあってJOYX(プロゴルファーのマネージメント会社)所属の伊澤利光プロ、小田孔明プロ、S・K・ホプロを始め、宮里聖志プロ、宮里優作プロ、薗田峻輔プロなどトッププロ達が大勢出場しています。
私は大会前日のプロアマと本戦(一日競技)に出場させてもらいました。
まずプロアマは、兄弟子・伊澤利光プロと久々に一緒にラウンドしました。
私は兄弟子からのツッコミを受けるボケ担当。
高校時代は学校と睡眠時間以外は四六時中一緒でしたので、息もぴったりです。
ゴルフの悩みを相談すれば・・・
「オザ(兄弟子は私をこう呼びます)は高校時代からずっと同じことを言ってるんだから、それは直らないよ。無理に直そうとせずに諦めて末永くお付き合いしなさい。」とのこと。
これは目から鱗。欠点を直すのではなく、上手く付き合って行けばいいということです。
伊澤プロのゴルフはといえば、相も変わらず“技の宝庫”。近年、芳しい成績は出ていませんが、必ずや復活優勝を遂げますので期待してお待ちください!
そして翌日の本戦は中川勝弥プロ、堀之内豊プロと一緒にラウンドしました。お二人とも賞金シード経験がある関西を代表するプロゴルファー。
全てのショットを同じリズムでスイングし、100ヤード以内はチャンスに寄せてきます。
途中からは「プロのスイングを真似してみよう!」と、思い切って自分のスイングのチェックポイントを変えてみました。
試合終了後は、お二人からスイングチェックを受け、今後の練習課題も授かりました。中川プロ、堀之内プロに感謝です!
本戦での私のスコアは2バーディー、9ボギー、1ダボのトータル81。
試合となるとやはりそう簡単ではありません。一度ボギーが出るとずるずると悪い流れを引きずってしまいます。
唯一の見せ場は最終18番ホールで、15メートルのバーディーパットが決まり、ギャラリーの皆さんから大きな拍手を頂けたことぐらいです。
優勝はS・K・ホプロ。1打差でMr.JOYXこと小田孔明プロの3連覇を阻止しました。
プロと一緒にラウンドさせてもらい、同じ空間で過ごさせていただくと、本当に勉強になることが沢山あります。来年もまた挑戦したいです!!