「ミズノオープン・17番ホール」
バーディーチャンスに付け、バーディー奪取なるか!?
17番ホール。『415ヤード PAR4』
プロにとっては、距離的にさほど長くないPAR4です。
このホールの最大の特徴は、グリーン周りに7つのバンカーが配置されていること。
セカンド地点からグリーンを見ると、グリーンの面がほとんど見えず、バンカーの白い砂が強調されてセカンドショットを放つプレーヤーに視覚的なプレッシャーをかけてきます。
16番ホールと同じ向きにホールが設けられているので、この日は後ろからのフォローの風。
私のドライバーショットは、少し右に飛び出し浅いラフへ。ピンはグリーン右サイド。残り距離は140ヤード。
軽いフォローとラフを考慮して9番アイアンでのショットを選択。
最高の感触が手に伝わり、ボールはピンに向かって真っ直ぐに飛んでいます。
キャディーさんが「ナイスオン!」と叫んでくれましたが、どれぐらいの距離に付いたかは確認できないままグリーンに上がってみると、6メートルほど奥に乗っていました。そしてスライスラインをわずかに打ち切れずにパー。
まずは確実にティーショットでフェアウェーをキープし、ショートアイアンでピンをデッドに狙い、ピンそばにピタリと付けたいホールです。
最終フィニッシングホールもバーディーの可能性が高いホールですので、ここでスコアを伸ばし、最終ホールへ向かいたいところです。