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小澤昭博(ytvアナウンサー)『小澤昭博のゴルフナビ』

「ミズノオープン・17番ホール」

バーディーチャンスに付け、バーディー奪取なるか!?

17番ホール。『415ヤード PAR4』

プロにとっては、距離的にさほど長くないPAR4です。

このホールの最大の特徴は、グリーン周りに7つのバンカーが配置されていること。




セカンド地点からグリーンを見ると、グリーンの面がほとんど見えず、バンカーの白い砂が強調されてセカンドショットを放つプレーヤーに視覚的なプレッシャーをかけてきます。

16番ホールと同じ向きにホールが設けられているので、この日は後ろからのフォローの風。



私のドライバーショットは、少し右に飛び出し浅いラフへ。ピンはグリーン右サイド。残り距離は140ヤード。

軽いフォローとラフを考慮して9番アイアンでのショットを選択。

最高の感触が手に伝わり、ボールはピンに向かって真っ直ぐに飛んでいます。

キャディーさんが「ナイスオン!」と叫んでくれましたが、どれぐらいの距離に付いたかは確認できないままグリーンに上がってみると、6メートルほど奥に乗っていました。そしてスライスラインをわずかに打ち切れずにパー。

まずは確実にティーショットでフェアウェーをキープし、ショートアイアンでピンをデッドに狙い、ピンそばにピタリと付けたいホールです。

最終フィニッシングホールもバーディーの可能性が高いホールですので、ここでスコアを伸ばし、最終ホールへ向かいたいところです。

日時: 2011年06月18日(土) |

アナウンサー