「日本シリーズJTカップ開幕!」
いよいよ日本ツアーも最終戦となりました。
今年の日本シリーズには28名の精鋭達が出場しています。
大会初日、賞金王の掛かるキム・キョンテ(金庚泰)、石川遼、池田勇太の三人は同組でのスタート。
逆転賞金王を目指す石川遼と池田勇太は明暗分かれ、単独首位スタートを切った池田勇太の一方で、石川遼はまさかの最下位スタートとなりました。
大会が開催されている東京読売は、アップダウン、左右へのドッグレッグ、さらにはホールの左右両方が谷底というホールなどもあり、飛ばし屋が飛距離のアドバンデージを生かして優位に展開できるコースではありません。
韓国のコースは全般的にこのコースに似ていることもあり、韓国人プレーヤーにとってはかなり有利ともいえます。
実際にキム・キョンテもこのコースは得意なようで、昨年は優勝した丸山茂樹とのプレイオフにまで持ち込んでいます。
池田が賞金王になるには、自身が優勝して、キム・キョンテが単独9位以下になることが条件。
キム・キョンテ以外にも先週プレイオフで敗れたキム・ドフン(金度勲)や、このブログで何度も紹介しているノ・スンヨル(盧 承烈)などの韓国選手達も侮れません。
とにかく今は相手のスコアは考えずに、自分が優勝することだけを考えて逆転賞金王を目指してもらいたいです。
ちなみ私はこのコース、学生時代にフルバックで−2でまわったことがあります。
最後はプチ自慢で終わり。