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小澤昭博(ytvアナウンサー)『小澤昭博のゴルフナビ』

「読売新聞夕刊に!!」



今日の読売新聞の夕刊2面に、私がミズノオープンよみうりクラシックの本戦出場に挑むという内容の記事を、「実況アナが挑戦」という見出しで掲載して頂いています。

読売新聞を購読されている方は是非今日の夕刊を覗いてみて下さい!!

いよいよ今週末に迫った最終予選に向け、練習に余念がありません!!と言いたいところですが、本業がありますので中々そういうわけにも行かず、練習もあまり出来ていないのが本当のところ・・・。

しかし、最終予選に向け、私のゴルフの調子は上向き↑↑。

先日の日本プロ選手権の取材で、トッププロ達の練習をじっくりと目に焼き付けてきて、それを自分自身のゴルフに反映させ、今、とても良いイメージが出来ています。

最終予選は、失敗することを怖がらずに「強気に!」攻めてきます。
奇跡よ、起これ~!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2010年05月24日(月) |

「長崎で同窓会」

先週末、国内ツアーのメジャー第一戦となる
「日本プロゴルフ選手権」の取材で長崎県に行って来ました。


トーナメント会場は、
「パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ」


長崎半島の内海、大村湾に面していて、アイランドいうその名のとおり
「一つの島がゴルフ場に」という初めて体験するような雰囲気でした。
(実際には陸続き)




さすが、メジャー大会。グリーンの難易度の高さには驚きました。
硬いグリーンに無数のマウンド(コブ)があり、一筋縄では行かない
ようなセッティング。

優勝した谷口プロ、最後まで喰らいついた平塚プロと藤田プロ。
流石でした。

取材の後は、久しぶりに明治大学のゴルフ部の同級生で、
現・選手会長の深堀圭一郎プロと食事に出掛けました。

大学時代は私が主将で深堀プロが副主将。
「チーム切ってのエースだった深堀に少しでも負担をかけないように」と私が主将に指名されたのですが、実際は深堀に助けてもらうことばかり。

当時から、きっと皆さんが深堀にお持ちの印象そのままの、とても爽やかで誠実な好青年でした。40歳を過ぎた今でも印象は全く変わりません。

深堀との一番の思い出は、一緒にコンビを組んで出場した大学4年生の時の「関東大学対抗マッチプレー選手権」での優勝。
当時無敵といわれた日大を破っての快挙に「大金星」と大学内でも謳われました。

食事中、ゴルフの話しはほとんどせずにワイワイ楽しく昔話しに
花が咲きましたが、最後の話題は・・・

「40歳を越えてから如何に自分自身を高めていく事が出来るか」。

一流アスリートと三流アナウンサー。立場は違えども、寄る年波の悩みは一緒でした。


深堀は昨シーズン、足の怪我により9月から全試合を欠場。
今シーズンに再起を賭けています。


今回の取材で見たところ、今の深堀のゴルフの調子は上々!!
試合から離れたブランクも解消されつつあるので、優勝争いに絡んで
くる日も近いでしょう。緊張感高まる状況でプレーすれば、本来の自信を完全に取り戻してくれると思います。

大学を卒業する時に2人でした
「深堀の優勝を小澤の実況で」という約束。

この長崎の夜に改めて誓いました。

でも、もしそんな日が来たら、きっと涙で実況できないかも・・・。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2010年05月20日(木) |

「岡田監督&辛坊キャスターBIG対談」

今日からプロ野球のセ・パ交流戦が始まります。

交流戦に先駆け、
先日辛坊解説委員長と一緒にオリックスの岡田監督にインタビューに
行って来ました。

お二人は早稲田大学で同期生という間柄。
話も弾み、岡田監督から色々な本音が飛び出していました。

オリックスの今の最大の課題は選手達の意識改革だということ。

近年10年で9度のBクラス、その内5度の最下位という成績に甘んじていた選手達が、
まずは開幕からの驚異の連勝で勝ち癖が付き、相手チームにも今までと違うというところを見せ、それによって選手達の勝ちに対する意識も随分と変わったようです。

4月下旬からの7連敗に対し、「今はどん底の状態かもしれないが、
まだ立て直しの効く、今の時期で良かった。」という岡田監督。
7連敗とて今までとは選手達の受け止める意識も違うでしょう。

是非この交流戦から勢いを付けてもらいたいですね。

何といっても関西の野球ファンにとって交流戦での一番の楽しみは、
阪神VSオリックスの関西ダービーでしょう。

阪神を知り尽くした岡田監督が打線絶好調の真弓阪神に
どう揺さぶりを掛けてくるのか。

岡田監督は何か秘策を考えているはずです。
これは絶対見逃せません。

読売テレビでは6月5日に阪神VSオリックスの模様をお伝えします!

そしてパリーグの各球団がセリーグトップを走る巨人にどこまでエースをぶつけてくるかもカギになります。
パリーグが巨人を恐れてエースを回避するようなことになれば巨人が独走状態に入るでしょう。
勿論リーグ2位の阪神にも同じことが言えす。

毎年この交流戦をきっかけに、弾みの付くチームや逆に低迷する
チームがいるので、本当に侮れません。

見所満載のセ・パ交流戦。
各球団、どういう戦法でくるのか楽しみです。

投稿者: 小澤昭博 日時: 2010年05月12日(水) |

「濃厚もつ鍋」



甲子園の取材帰りに阪神タイガースのOBがオーナーを務める
もつ鍋のお店に行って来ました。

にんにくの効いた濃厚なしょう油スープにぷりぷりのもつと野菜が
沢山入っていて大満足。

しめは勿論チャンポン麺で決まり!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2010年05月08日(土) |

「世界新記録達成!!」

石川遼プロが中日クラウンズ最終日に大爆発!!

何と男子プロゴルフツアー世界新記録となる“58”でまわり、
6打差を難なくひっくり返して大逆転。今季初勝利を挙げました!!

比べるのもおこがましいですが、私のベストスコアは67。
今ではどうやっても70台がやっと。50台なんて夢のまた夢です。
ビギナーの方ならハーフで打つスコアでしょう。

58はあまりにも衝撃的過ぎる数字です。

この歴史ある和合コースは、それでなくても難しかったコースですが、
昨年度の大会からコース改良を施し難易度を上げてきました。

更に今年もグリーンに改良を加え、よりハイレベルな技術を要求する
コースへと変貌を遂げていたはずなのです。

特にグリーンの改良にポイントを置いていたようで、
グリーンの狙ったところにしっかりと止まるショットを打てないと
すぐにグリーンをこぼれてしまい、スコアを伸ばすことが出来ない
ようになっています。

その点を考慮し、最終日を単独首位で迎えた丸山茂樹プロは、
ティーショットでは低めの球で確実にフェアウェーに運んで、
グリーンにしっかり止めて乗せることを優先させる安全策をとって
いました。

しかし、石川プロはコース改良も何のその。
難易度を上げた和合を物ともしない豪快なゴルフ。
攻めに攻めてバーディーを量産し、一日で12バーディーと
日本ツアーバーディー記録タイをマーク。

こうなると、来年は一体、
和合はどんな改良を加えてくるのでしょうか。

もう、コースを監修する方の想像をはるかに越えた次元に
石川プロは突入しているのでしょう。

本当に驚異の18歳です。

ミズノオープンよみうりクラシックでは
ディフェンディングチャンピオンとして
一回り大きくなった姿をまた見せてくれるでしょう!!

投稿者: 小澤昭博 日時: 2010年05月02日(日) |

アナウンサー