「ピ(RAIN)のコンサートに行って来ました!!」
昨日大阪城ホールで行われた、
ピ(RAIN)のコンサートに行って来ました!
ピ(RAIN)とは世界で活躍する韓国の歌手兼俳優。
ピなの?RAINなのどっち?と思われるかもしれませんが、
ピとは韓国語で「雨」の意味。海外で活動する時は「RAIN」で
活動しています。
日本は勿論、その人気はアジア圏を飛び出し、アメリカ、
ヨーロッパでも活躍しており、アメリカのタイム誌が選ぶ
「世界で最も影響力のある100人」の投票で1位になったことや、
同じアメリカのピープル誌が選ぶ「世界で最も美しい100人」に
選ばれたこともあります。
更にその活動は年々幅を広げ、北京オリンピックの閉会式では
世界に向けてテーマソングを発信し、昨年はなんとハリウッド映画
「ニンジャアサシン」の主役も務めました。(日本公開はまだ。)
裏方としてもファッションブランドを立ち上げたり
新人歌手のプロデュースも行っています。
彼の何がそんなに魅力かと言うと、
「一重で可愛い顔」とか「筋骨隆々の鋼の様な体」とか
「甘い歌声」とか「爆発的なダンス」と女性ファンなら
そう言うかもしれません。
勿論あのカニの腹のような割れた腹筋は羨ましい限りですが、
私が彼のファンになった一番の理由は何といっても彼が人一倍
努力をするところです。
彼はとても貧しい家に生まれ育ち、
病気になったお母さんは
お金が無くまともな治療を受けられないまま、
彼がデビューする直前の18歳の時に亡くなりました。
お母さんの生前、「必ず芸能界で成功する」と
約束していたそうです。
「お母さんに何もしてあげられなかった」というその時味わった
心残りや、貧しくて人に見下されていたという悔しい思いをバネに、
彼は毎日睡眠時間を2、3時間しか取らず、他の誰よりもダンスや
歌の練習をしてひたすら走り続け、バックダンサーから世界的な
スターになるまで這い上がったそうです。
「ダンスがあったから孤独じゃなかった。踊ることで自分は自由に
なれ、新しい自分と出会える」と彼は言います。
その血の滲むような努力は周りで見ている人達も
何故そこまでやるのかと思う程だとか。
これだけビックになってもまだまだ走り続けたいというピ。
彼の向上心には限りがありません。
妥協を一切せずに常に努力し、挑戦し、ストイックに前進し続けるピの姿はこれからもファンに感動を与え続けてくれるだろうと思います。
ちなみに清水アナがこのコンサートの模様をtenで密着したそうなので
(これだけ好きなのになんで私を連れて行ってくれなかったの!?
会ってインタビューしたかった・・・。)
ピをご存知無い方は是非それを観て知って頂きたいと思います。