46年ぶりの快挙! ( プロ野球 ) > ( 阪神 )
阪神ファンの皆さんは昨日の試合で未来を感じたでしょうね!
高卒ルーキー藤浪投手が巨人戦初登板初勝利。
1967年の江夏豊さん以来46年ぶりの快挙となりました。
以前から和田監督は「藤浪はここぞの巨人戦で投げさせる」と話していましたが、
オールスター明けの後半戦、
チーム状態が悪く首位巨人とのゲーム差を広げられただけに、
「ここぞが早まってもうたやないか・・・」と思わず漏らした和田監督。
敗れれば宿敵巨人に優勝へのマジックナンバーが点灯してしまう試合を
19歳右腕に託さざるを得なくなりました。
ですが、19歳の黄金ルーキーはそんな重圧を力に変えたのか?
強力巨人打線にヒットは打たれたものの、ここぞの要所を抑える力投。
6回無失点で7勝目を挙げ、ドラ1対決は藤浪に軍配!
昨年の甲子園春夏連覇の成功体験は伊達じゃなかったです。
巨人の先発も同じドラフト1位ルーキー菅野。
こちらは制球抜群の即戦力で、すでに9勝を挙げている実力派右腕。
菅野投手は阪神戦3試合目で初黒星も、毎度打ち込まれているだけに、
もしかしたら苦手意識を持ったかもしれませんね。
早朝番組のすまたんで、タイガース川藤幸三OB会長は、
『この2人を見てたらかつての江夏さんvs堀内さんを思い出す』と大絶賛!
巨人の原監督も「ニュー ジェネレーション 対決」と称した昨日の一戦。
この2人がこれから先の5年10年、
両チームのエースとして常に戦い続けていくのでしょう。
ベンチリポーターとしてモニター越しに見ていた昨日の試合。
できることなら仕事抜きにじっくり観戦したかったわぁ~
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登板2日前の練習中、
初めての東京ドームのマウンドの傾斜を確認する藤浪投手。
今度は甲子園で巨人を倒す姿が見たいです!