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気持ちの闘い! ( スポーツ ) > ( アメフト )
関西学院大学vs京都大学の伝統の一戦が明日に迫った。
5戦全勝の関学にとって、
4年ぶりの聖地甲子園へ出場するためにも撃破せねばならない宿敵。
2004年には3敗の京大に足元をすくわれ、
2009年は4敗の京大にまたもや苦戦し、
残り2秒のサヨナラFGで辛くも勝利を収めた苦い経験がある。
しかし、過去を教訓にし、
闘将松岡主将の下、『ALL GRIT』を合言葉に油断は一切ない。
一方、すでに2敗1分と今季も優勝がなくなった京大。
上記の通り、後がないギャングスターズほど怖いものはない。
『失うものはない。自分たちの存在意義をかけて、
すべてを関学にぶつけるだけ…』
木曜日まで行った丹波での合宿で、
今季不調だった攻撃陣が1つになったようだ。
途中から正QBになった2年生小原を中心にパッシングオフェンスが、
関学守備陣を切り裂く可能性は大だ。
徳原主将は不甲斐ない自分を責め続けた…
「序盤は一番大切なものを見落としていた。
我々は自分達の力を出し尽くすことが出来なかった」
04年以来、過去6年間屈してきたライバルに、
4年生となった闘将徳原が、その想いのすべてを蒼き戦士達にぶつける。
関学主将松岡のKGオフェンスvs京大主将徳原の京大ディフェンス。
熱く決して折れない心の持ち主同士がぶつかり合うこの対決に注目だ。
今年創部70周年の関学が、
‘甲子園を知らずに卒業’という史上2度目の屈辱を払拭することが出来るか?
宿敵関学に対し、
歴代の先人達から受け継がれてきた京大の遺伝子を見せ付けるのか?
明日14:00から神戸ユニバーにてキックオフ!
ytvにて深夜26:00からのVTR放送。
CS放送日テレG+にて20(日)ノーカット放送。