クールビズ ( よもやま話 )
『クールビズ』や『スーパークールビズ』など、
温暖化や節電対策に伴う制度が進んでいますね…
でも、実際シャツにノーネクタイをしたくてもしにくいのが現状です。
なぜ?
それは制度ばかりが先行していて、
受け止める側の感覚が伴っていないからです。
クールビズだからと言ってポロシャツでフォーマルな所に出られますか?
我々アナウンサーが、シャツにノーネクタイでニュース読めますか?
ゴルフ場でも未だにジャケット着用を促しています。
結局、上辺の制度だけが先に進み、マナーだったり認識が追い付いていないのです。
特にご年配の方々の認識を改めて頂かないと、
せっかくのいい呼び掛けが台無しになり、結局定着しないことになるのです。
できればスーパークールビズな世の中になって欲しいので、
政治家の方々は、是非とも、世の中の受け止め方も併せて呼び掛けて頂ければと思います。