残念無念… ( スポーツ ) > ( ボクシング )
決戦の地:神戸ワールド記念ホール
昨夜のボクシングトリプル世界タイトルマッチ
ご存知の通り、トリを務めた長谷川穂積選手は残念無念のKO負けでした…
先陣を切ったのは、粟生隆寛選手。
コンディショニングに失敗した挑戦者が相手とあって、
定石通り、ボディーを中心に攻めていき、
第4Rにそれはそれは見事な右ボディーで沈めました。
11年ぶりの関西での戦いを9RKOで
6度目の防衛を果たした西岡利晃選手。
左右のパンチを振り回すやりにくそうな相手に対し、
細かいパンチを軸に、最後は伝家の宝刀:左ストレート!
入場からリングインや、KO勝利した後にコーナーに上ってのポーズなど、
11年以上前のあの頃とまったく変わりありません!
長谷川選手にとっては2階級上げたフェザー級での試合は2試合目。
この階級ではまだまだルーキーさんです。
「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」の名目上、
これまでの負け以上に悔しいはずですが、
心身ともに少し休んで、この階級でのリベンジロードを歩み出して欲しいです!
いつの日か、再び3人の世界王者が一堂に集う時が訪れますように…