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な…なんと…
プロレスリングNOAHの至宝:GHCヘビー級のベルトを
肩にかけて頂いちゃいました…
先週末、大阪府立体育会館にて行われたNOAHの興行で、
大阪では実に2年4ヶ月ぶりにGHCヘビー級タイトルマッチが行われ、
王者:杉浦貴選手(写真左)が、
NOAH史上最強外国人挑戦者:バイソン・スミス選手を退け8回目の防衛に成功!
試合が終わり、記者会見後に一緒に撮影させて頂きました。
杉浦選手は、同じ1970年度の同学年で年齢も同じ40歳。
自衛隊時代にはアマレスで五輪を目指していた杉浦選手でしたが、
五輪出場できず、30歳にしてプロレスへ転向。
40歳ではありますが、デビューから11年という超遅咲き。
栄えある『2010年プロレス大賞MVP』というプロレス界最高峰の賞を受賞し、
もはやNOAHだけでなくプロレス界も代表するレスラーになりました。
同学年の誇りです!!!
このGHCヘビーのベルトを8度防衛することは、
小橋建太選手の13回に次ぐ連続防衛回数であり歴代単独2位となりましたが、
それ以上に、連続7度防衛で並んでいた故三沢光晴さんを超えた数字でもあります。
この‘三沢越え’…
さすがに杉浦選手は感慨深かったようです。
三沢光晴の名の下に、ノアの箱舟が出航したのが2000年8月。
社長でありトップレスラーだった三沢さんに対して、
プロ転向したばかりの杉浦選手はまだ練習生という立場だったのです。
(デビューはその年の12月)
40歳の最強王者:杉浦選手がどこまで防衛を重ねるのか???
それとも、STOP THE 杉浦が現れるのか???
今後もプロレスリングNOAHから目が離せません!!!