32年ぶりおめ!こちらは14年ぶりか? ( スポーツ ) > ( アメフト )
世界バレー女子日本代表32年ぶりのメダル獲得おめでとうございます!
3位を争ったアメリカ、国内では、バレーはあまりメジャーではありませんが、
4年に1度の五輪に焦点を合わせてくる国家戦略はお見事で、
やはり人口が多いだけに、アスリートも多く、レベルは高いのです。
今は粗削りでも、2年後のロンドン五輪では相当な力をつけてくるはずです。
さて、関西では14年ぶりのある事が起こる可能性が出てきました。
私がずっと携わっている学生アメリカンフットボールの話です。
昨日、5戦全勝同士の「関西大学vs立命館大学」の直接対決があり、関西大学が勝利。
ひとまず2年連続のリーグ優勝を飾りました。
ですが、まだ完全に関西を制したとは言えません。
2週間後の最終戦(vs関西学院大学)が残っているのです。。。
対戦相手となる関西学院大学は、
前節、立命館との全勝対決に敗れて1敗していました。
ですが、昨日、関大が立命館を破ったことにより自力優勝が復活。
最終節で、関学が関大を倒せば1敗同率で並び、
さらに、立命館が最終戦の同志社戦に勝つと、
3校が6勝1敗で並んで同率となります…
3校同率優勝プレーオフ…
この極めて異例な展開…
関西学生アメリカンフットボールリーグの長い歴史の中で、
実は1度だけあるのです。
今から14年前の1996年度リーグ戦。
「京都大学・立命館大学・関西学院大学」が同率優勝。
抽選の結果、まず「立命館vs関学」で立命館が勝利。
シード扱いとなった京大が勝ち上がった立命館を倒し、
甲子園ボウル出場を決めたのです。
もちろん、関大が関学を倒して7戦全勝単独優勝を飾れば、
この14年ぶりの3校プレーオフはありません。
関大の皆さんは最終戦も頑張って下さい。
逆に、昨日までは他力本願だった関学は自力が復活したので、
なおさら頑張って下さいね!
なお、昨年より、甲子園ボウルへの出場プロセスが変わり、
全国の大学に出場の権利が出来ての全日本大学選手権となったので、
3校プレーオフになった場合は、
西日本代表決定戦の準決勝を制した大学(昨年は東海地区の名城大学)を含めて、
4大学によるトーナメントにするそうです!