今や少年ゴルファーの憧れと言えば石川遼選手ですよね!
アマチュアでのツアー優勝に始まり(2007年)
獲得賞金額 史上最年少1億円突破(2008年)
史上最年少 賞金王(2009年)
今年は、、、
18ホールでの世界最少スコア「58」
先の全米オープンでは決勝ラウンドでの優勝争いなど…
そんな石川遼選手が昨年優勝し、1年ぶりに帰ってきた
『ミズノオープンよみうりクラシック」
は今日から決勝ラウンドです。
遼選手は、疲れがだんだん取れてきたからこそ
微妙に身体上下のバランスが崩れてしまったようで昨日はスコアを伸ばせませんでしたが、
今日の3日目にいつもの爆発スコアを期待したいところです。
2日目を終えての首位は薗田峻輔(そのだしゅんすけ)選手
この選手…
なんと…
石川遼選手の憧れの選手なんです!!!
杉並学院高校では石川遼1年時の3年生。
石川遼が‘兄’と慕う薗田選手。
今年からプロになった兄:薗田峻輔選手の3日目が楽しみです!
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投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月26日(土) |
1年の時を経て、石川遼選手がミズノオープンへ帰ってきました!
去年の大会
最終日11Hまで2位に5打差をつけての単独首位でしたが、
12HでまさかのOB2発など+5(9打)でトップタイになり、
16Hでは誰もが驚いたチップインイーグルなど、
結局、自身でシナリオを書いたかのようなミラクル優勝劇!
堂々、胸を張って全英オープンへ出場したのでした。
あの歓喜の優勝から1年…
この大会での優勝をきっかけに、昨季はツアー4勝し、
12月には史上最年少賞金王に輝き、
先日の全米オープンでは2位タイで予選を通過し、
海外メジャー制覇なるか???の夢を見させてくれました。
年齢だけでなく、スケールも何もかも大きくなった遼選手。
今日の初日のインタビューでは、
「やはりこのコース好きです!
前回王者ではあるけど、今大会を勝つための挑戦者であることに変わりません!」
と自身初の大会連覇に意欲満々です!
石川遼選手が連覇するのか?
あるいは他の先輩ゴルファーが待ったをかけるのか?
ytvでは明日の予選2日目と土日の決勝ラウンドの模様をお伝えします。
(注:明日は関西のみの放送)
是非ご覧下さい!
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投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月24日(木) |
角界が再び揺れています…
元横綱:朝青龍問題が一段落したと思ったら、今度は賭博問題…
あの閉鎖された世界・あの狭い空間に身を置くと、
何もかもが当たり前になってしまうのでしょうか。
すべてを明らかにしていかないと、野球界への飛び火や
それこそ大相撲の存続自体も危ぶまれてしまいかねません。
どうしてこんなことになってしまうのでしょうか…
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投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月20日(日) |
2010セパ交流戦。
阪神タイガースは順調に日程を消化したので、月曜日から今日まで試合がありません。
サッカーのワールドカップに話題は譲りましたが、
雨で中止になった数チームは昨日まで試合をしていました。
中日ドラゴンズもその1つ。
実は昨日の中日vs日ハムの試合で史上3人目の快挙達成のニュースが飛び込んできました!
岩瀬仁紀投手 通算250セーブ達成!
1位 高津臣吾氏 (元ヤクルト他) 286セーブ
2位 佐々木主浩氏 (元横浜他) 252セーブ
に次ぐ記録ですが、これが何を意味するのか???
以前は、通算200勝を挙げた投手に与えられていた名球界加入資格でしたが、
昨今の‘先発・中継ぎ・抑え’の分業制を考慮して、
250セーブ以上のカテゴリーも増えたのです。
さらに細かいことを言うと、日米両国での成績もOKです!
そんなわけで、
中日の岩瀬投手が史上3人目のクローザーとしての名球界入りとなったわけです!
阪神タイガースにとって岩瀬投手は天敵中の天敵…
かつては8回を任されたセットアッパーで、
今は9回のクローザーとしてなかなか攻略できませんでした。
顔を見るのも嫌な投手と言われ続けています…
99年の新人時代から11年連続50試合以上登板を続けている鉄腕。
さずがにここ数年はかつてのキレが鳴りを潜めた感はありましたが、
見事な大記録達成の瞬間です。
指揮官である落合監督は
「250くらいで何をバタバタしてんだ…300にいったらお祝いしてやる。
そういう約束、まだ道半ば。
300はまだ誰もやっていないから」
と、まだまだ通過点と言わんばかりの賛辞を贈ったようです。
日曜日、抑えに失敗したロッテ小林宏は
『岩瀬さんや藤川球児はよく何年も抑えを務めているな…
チームの勝利と他の投手の勝利を背負うって並大抵のことではない…』
と、クローザー1年目の苦悩を話してくれました。
岩瀬投手、本当におめでとうございます!
前人未到の300セーブ達成の瞬間を是非我々野球ファンの前で見せて欲しいですね!
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投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月17日(木) |
早朝担当だったので昼過ぎに帰宅した時に、
玄関にかかっいたてるてる坊主を発見しました。
しかも、なぜかティッシュで即席で作ったもの…
聞けば、明日学校のプール開きらしいです。
子供たちにとって待ちに待ったプールの授業も、
その直前に梅雨入りしたために、
子供心に何とか晴れて欲しかったようです。
明日の予報は晴れ!
どうやら想いが届いたみたいです。
見た目は関係なかったようですね。
なんしかほっこりしました…
投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月16日(水) |
PARTⅡに続くと言いながら、タイトルを変えてしまいました…
お許し下さい…
さて、オリックス交流戦初優勝の中で、1つ気になった一件として、
阪神戦における岡田監督のやや過激な発言についてです。
「あれは大変なことやと思うよ…」とか「やってしまったな…こっちは負けを認めているのに」
など。。。
6月4日の第3戦、
阪神5点リードの7回に代走藤川俊が盗塁を試みました。
1塁手もベースにつかず、捕手も送球せず、セカンド・ショートもカバーに入らなかったので、
記録員は盗塁を記録しませんでした。
(昨シーズンから、点差の開いた場面では盗塁を記録しないこともあります)
私が気になったのは、
(1)なぜ走ったことを責められねばならないのか?
(2)7回で試合を放棄したともとれる発言を指揮官としていいのか?
(3)明確な規定のない暗黙の了解って何だ?
(1)
確かにあの時は、試合展開上、阪神5点リードはほぼ勝利に等しい流れでした。
でも‘ほぼ’であって勝利したわけではありません。
しかも、この試合の前々日、オリックスは中日相手に、
終盤の1イニングで一気に7点差を追いつき、延長の末、サヨナラ勝利を納めています。
阪神が5点差あっても安心できないから、さらに攻めて、点差を広げたいと思うのは当然です。
逆の立場だったらどうしていたのでしょうね?
(2)
口では全試合勝てるわけじゃない…と言っているものの、負けることを一番嫌がっていた方が、
7回に白旗を揚げていた発言はファンに対して果たしてよかったことなのでしょうか?
(3)
ルールブックにも謳っていない(謳えない)部分で、まさしく暗黙のルールのようですが、
サッカーにおいて、負傷者が出た時にボールを外に蹴り出すものとは明らかに違います。
盗塁と認める認めないも記録員の判断によるもので、明確な規定がないのが現状です。
メジャーではその行為自体が挑発行為に値し、
その後の報復を増長するからだと言われています。
実際、外国人監督はこういったところで怒りをあらわにするケースがありますが、
その暗黙のルールを守った上で負けてしまった場合、誰が責任をとるのでしょうか?
「死人にムチ打つような行為は慎みましょう」と言う、
武士道に近いような見解に対しての是非だとは思います。
100歩譲って…オリックスの指揮官として、
古巣阪神との対戦を盛り上げる意味でのショーアップの1つとして発した言葉だとしたら、
それはあまりにも言葉足らずすぎます。。。
私の中では名将なだけに、トップとして言葉使いにも気を遣って頂きたい願いがあるからです。
ただ、阪神サイドは特に気にはしていませんでした。
「新聞の格好のネタだろ?」くらいの温度でした。
ですが、翌5日の第4戦では、
今度は阪神が負けている終盤、城島選手がジェスチャーを交えて
「今日は負けているし、走ってもいい?」と辛らつなジョークで返しました。
言われる筋合いのことじゃないから当たり前の反応でしょう。
前夜のルーキーの行為を相手チームに責められても、
首脳陣がかばうこともしなかったわけですから…
あえて城島選手が壁になって受け止めているような気がしてなりませんでした。
阪神とオリックス…同じ関西圏に籍を置くチーム…
もっと別のことで話題になって欲しいと願う今日この頃です…
投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月16日(水) |
やりました!
サッカー!
・・・もですが・・・
オリックス!です!!交流戦です!!!
雨で中止分も含めてまだ全日程は終了していませんが、
オリックスがセパ交流戦6年目にして初優勝を飾りました!
おめでとうございます!
今年はvs阪神戦での4試合しか取材に行けなかったので、
『その強さの要因は何だったのか?』
を伝えてしまうと上辺で適当なスポーツ担当者になるので割愛させて頂きます。
ただ…これだけは言わせて!!!
阪神との戦いの中で、岡田監督は点差の開いた場面での盗塁に関して、
やや過激な発言をして、それがクローズアップされたことがありました…
個人的に非常に残念でした…
そこには
‘暗黙のルール’や‘暗黙の了解’と言う名のグレーゾーンな見解がありました…
PART(2)に続く…
投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月15日(火) |
昨日の楽天阪神戦。
1点を追いかける阪神9回表の攻撃。
先頭打者の鳥谷が四球で出塁すると、珍しく真弓監督が動いた…
鳥谷への代走「大和」
その大和がベンチの期待に応え、打者平野の初球に盗塁に成功!
その後、4番金本のヒットで同点のホームを踏んだ。
あまり動きを見せない真弓監督の采配に関しては、昨シーズンから賛否両論分かれているが、
接する機会が多い我々もわからない内情がもちろんそこに存在する。
将が兵を動かし、兵が将の期待に応えたシーン。
昨日の逆転勝利の要因はそこに集約された気がする。。。
ツイッターの私のフォロワーさんのつぶやき…
『ヤマト…ワープ!』
セカンドへのスチールを決めた瞬間のつぶやき!
センスある~
次は波動砲だ!
敬称略
ツイッターアカウント @KenichiOyama
投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月03日(木) | コメント (1)
6年目を迎えたセパ交流戦。
今年はパリーグ各チームの勢いが止まりません…
1カード2試合という変則日程に加え、
投手力がここまでクローズアップされる年はないですね。
西武…涌井・帆足・岸・石井一
ロッテ…成瀬・渡辺俊・マーフィー
ソフトバンク…杉内・和田・小椋・大隣
オリックス…金子千尋・近藤・山本・小松
楽天…岩隈・田中ま・永井
日ハム…ダルビッシュ・武田勝・ケッペル・増井
阪神は今年最初のカードでパリーグ最下位の日ハムとの対戦でしたが、
ローテーションの関係でダルビッシュが投げないからラッキーなんて言っていたら、
ケッペル&増井で連敗…
今回の楽天戦、岩隈&まーくんが投げないからって言いながら、
昨日は春の七草のような外国人投手(ラズナーさん)を打てず、
今日は永井投手…
大昔
『人気のセ、実力のパ』
と言われていた頃のようになってしまいますよ!!!
2010年セパ交流戦も折り返ししています。
セリーグの巻き返しを楽しみにしています。。。
投稿者: 尾山憲一 日時: 2010年06月02日(水) |