新生サンバーズ発進! ( スポーツ ) > ( バレー )
V・プレミアリーグで99年から03年まで5連覇を達成した名門サントリー・サンバーズ。
今季のサントリーは色々な話題でいっぱいです。
一番大きなトピックスは、
昨年の北京五輪で代表キャプテンを務めた大ベテランの荻野選手のラストシーズン。
サントリー一筋のバレー人生。
年明けに40歳を迎え、最後のシーズンを3年ぶりの優勝で飾りたいところです。
荻野選手を有終の美で送り出したいチームですが、
昨シーズンで休部となったNECから2人の選手を移籍獲得。
ともにサイドアタッカーの金子選手と柴小屋選手。
さらに東レから柴田恭平選手(こちらも全国中学バレーの時に覚えています)も獲得。
越川選手が海外移籍、外国人選手も変わり、チームがだいぶ変わった印象があります。
そのチームの牽引者として、今季から主将になったのは、
日本代表選手でもある山村宏太選手。
先日のグラチャンは右ひじ痛のため代表を辞退。
まだ完治とはいかないままのシーズンインとなりました。
そのひじの具合については、
「試合を重ねていかないとまだわからない…プレーしながら何とかする」と
不安も漏らしましたが、今は何とか大丈夫のようです。
開幕シリーズとなったホームゲームを1勝1敗で終えたサンバーズ。
河野監督も「翌日のスタメンも誰かわからないくらいの戦力」と言うように、
選手層の厚さはなかなかのものです。
連載でお送りしましたが、大阪のチームに注目してくださいね!