史上最年少記録! ( スポーツ ) > ( ゴルフ )
このままバレー特集のつもりでしたが、やはりこの話題に触れないわけにはいきません…
(バレーはこの次から復活予定です)
男子プロゴルフツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズ」
18歳石川遼プロが、5歳年上の池田勇太選手を振り切り、
史上最年少での賞金王に輝きました!
これって凄すぎませんか???
昨年、17歳で獲得賞金1億円を突破したのにも驚かされましたが、
並みいる先輩トッププロを差し置いて堂々たるマネーキングです!!
この記録は、日本だけではなく、世界に置き換えても史上最年少記録だとか。。。
石川プロの出現でジュニア世代もゴルフが活気付いておりますが、
それでも未来永劫抜けない記録のような気がしてなりません…
石川遼プロおめでとうございます!!!
また、ともに今季4勝ずつを挙げ、最後の最後まで争っていた池田勇太プロ。
なにかと石川遼プロと比較されてきました。
‘ハニカミ王子’に対して、‘ビッグマウス’的な表現が多く、ややぶっきらぼう感が漂う池田選手。
何かと石川遼プロと比較され続けてきました。
確かに、取材していて発する言葉はぶっきらぼう風なところもあります。
今年のツアー開幕戦で「期待の若手」と言われることについて、
『期待されないよりはいいけど、別に意識していないよ。
試合になれば同じ選手だし、若手とかベテランとか関係ない。
同じ土俵で同じ選手として戦う敵なんだから』とはっきり言い切りました。
ですが、取材が終わると一礼するなど礼儀正しいですし、もちろん発言は正論だし、
服装にしてもスタイルにしても自身のポリシーはまったく‘ブレない’強さがあります。
メディアが形容するイメージだけではない池田プロ。
ケガを治して、また万全な状態で来年取材させて下さいね!
そんな若手2人の賞金王マッチレースばかりが大きく取り上げられていましたが、
やはり勝負の部分…
世界の丸山茂樹プロが10年ぶりの国内ツアー本格復帰最終戦で、涙の優勝!!!
人となりなどは、専門の小澤アナのブログでご覧下さい。。。
私が注目したのは、テレビ画面からも伝わってきたその‘オーラ’…
15H Par3でのあと少しでホールインワンのショットに始まり、
16H Par4、17H Par5でのバーディーを奪った時のパット、
4ホールにも及んだプレーオフ、韓国の金選手がパーパットを外した時の変えなかった表情、
など、鬼気迫る厳しく集中していた表情に終始圧倒されました…
笑顔が素敵でゴルフファン以外でも認知されている丸山プロ。
本当に本当におめでとうございました。これで来シーズンも楽しみになりますね!
アメリカツアーからずっと一緒の帯同キャディー杉澤さんもお疲れ様でした。。。
ラストはマルちゃんスマイルで幕を降ろしましたが、
池田勇太選手を筆頭に、今季は5人の選手がツアー初優勝を飾るシーズンになりました。
若手やベテラン、中堅選手も入り乱れて戦国時代に突入している男子プロゴルフ界…
早くも来シーズンが来るのが楽しみになっています。