胴上げに見た団結 ( プロ野球 ) > ( 巨人 )
土曜日、アメフト中継が終わったあと、テレビにて原巨人の日本一を確認しました。
(アメフトに関しては、また後日エントリーします!)
皆さん、おめでとうございます!
そして、今シーズンもお疲れ様でした。
以前も執筆しましたが、なかなか見応えある日本シリーズでした。
できることなら第7戦でダルビッシュ投手をもう一度見たかったですが…
日本一となった原監督も「セとパの覇者同士、素晴らしい戦いができた」
と相手への敬意も忘れていませんでした。
MVPに輝いた阿部捕手。
前回02年の日本一の時にはまだ駆け出しの若手、
翌年からヤンキースへFA移籍した松井秀喜選手が、
海を渡る前に阿部捕手を後継者として巨人を託したのは有名な話。
その松井秀喜選手がワールドシリーズでMVP
阿部慎之助選手が日本シリーズでMVP
何とも言えない‘縁’を感じた瞬間でした。
それと…
ナインの手によって10回宙に舞った原監督。
原監督を高々と担いだ選手が、
誰1人として監督とは反対の方向のカメラを向いていなかった姿に美しさを感じました。。。
いつの日からか、胴上げの輪の外で、
センターカメラ方向を向いてはしゃぐ選手が目立ち始めていたので…
このあたりからも、原巨人が、言葉だけでなく本当に‘一丸’になっていたことがわかります。
この世の中、言葉だけは一丁前なこと言うけど、行動が伴っていない人が多いですからね。
いいシーンを見させて頂きました。